目の上のたるみ取り(眉下切開)
Cause
目の上がたるむ原因
加齢による影響
目の上の皮膚はとても薄く、年齢とともに表情筋の機能が落ちてきたり、美容成分の生成量が減少したりすると、既存の脂肪を支え続けることができなくなって皮膚がたるんできます。
いわゆる重力に負けてしまった状態で、目元の印象が腫れぼったく、眠たそうな暗い印象になってしまいます。
またたるんでしまった皮膚の影響で視野が狭くなってくると、無意識に目を見開こうと力んでしまい、目元のシワが増える原因にもなりかねません。
Cause
パソコンやスマホの見すぎ
現代では仕事やプライベートの中で、強い光を発する電子機器を眺める時間が非常に長くなってきています。
またコンタクトレンズを使用する女性も増えていることから、目元には想像以上の負荷がかかっている状態です。
目元に負荷がかかった状態でまばたきなどを繰り返すと、目の筋肉に摩擦や伸びが生じてしまい、収縮力が低下すると言われています。
筋肉が元に戻る力を失った状態の上まぶたは元の位置まで開ききることができなくなり、目の上のたるみにつながります。
目を酷使している状態に加えて視野が不良になってしまい、肩こりや頭痛といった健康被害のもとにもなりやすい症状です。
About
eクリニックの眉下切開とは
eクリニックの眉下切開は、お客様一人ひとりの上まぶたを確認し、たるみの状態を確認したうえで、眉毛のラインに沿ってメスを入れる施術です。
上まぶたそのものを切開するのではなく、上まぶたよりも皮膚の厚い眉毛の部分を切開しますので、術後の腫れがある程度抑えられるという効果があります。
またなんといっても傷跡が眉毛のラインに隠れやすい位置にできますので、施術バレしにくいと人気です。
眉下切開の切開範囲
eクリニックの眉下切開は、お客様の眉毛の毛根や生え方のクセなどを考慮して、切開部分を決めていきます。
特に眉毛の毛根を切開してしまうとその部分からは眉毛が生えなくなってしまうため、慎重に切開範囲を調整する必要があります。
切除する脂肪や皮膚の量によって異なりますが、3cm~5cm幅にメスを入れていきます。
不要な脂肪の除去
上まぶたと眉毛の間には、ROOFという脂肪組織が存在しています。目の上のたるみはこのROOFの重みを、上まぶたが支えきれなくなることによって引き起こされていますので、切開後はROOFを切除していきます。完全にROOFを除去してしまうと目の上が不自然にくぼみ、眼球が飛び出て見えてしまいますので、切除量は正面の印象も横顔の印象も不自然にならない範囲で慎重に検討していきます。
他の施術と組み合わせての施術も可能
また生まれつきの顔立ちやライフスタイルによる変化などで上まぶた部分に脂肪がしっかりとついている場合は、全切開との併用をおすすめさせていただく場合もございます。
上まぶたの脂肪周りには血管が集中していますので、眉下切開に固執して血管を避けながら上まぶたの脂肪も除去しようと無理をすると、傷跡が広くなってしまい、仕上がりの美しさに影響が出てしまいます。
リスクや他の施術との併用に関しては、施術前のカウンセリングで詳しくご説明させていただいておりますのでご安心ください。
余剰な筋肉と皮膚の切除
上まぶたと眉毛の間にある、伸びきってしまった筋肉やたるんだ皮膚も、お客様ごとに微調整をしながら切除していきます。
不自然に切除しすぎてしまうと、上まぶたのつっぱり症状やつり目の印象といった悪影響につながってしまうため、5㎜~1cmの範囲で慎重に切除していきます。
また他院の眉下切開の施術後に相談にいらっしゃる方から多く寄せられるお悩みが、仕上がりの左右差です。
不要になった筋肉と皮膚を切除する際は、お客様ごとに異なる目元の状態を考慮して、仕上がりに左右差が出ないよう慎重に施術を行う必要があります。
そのため、eクリニックでは、眉下切開の経験と知識が豊富な医師のみが施術を担当し、仕上がりの美しさにこだわっています。
傷跡が残らないよう、また左右差がでないようにこだわるのはもちろんのこと、お客様としっかりコミュニケーションを取りながら、施術後のイメージギャップが生じないようご対応させていただきます。
当院ならではのアフターフォローや保証制度も設けていますので、ご不安な点はカウンセリングのなかでお気軽にご質問ください。
縫合
眉毛の下ライン、もしくは眉毛の中に少し入ったところに縫合痕がくるよう、慎重に調整しながら縫合を行います。
眼輪筋を引き上げながら、また上まぶたのデザインを調整しながら行います。
二重の幅が広がり、くっきりと明るい目元へと印象が変化します。
hemostasis
ダウンタイム軽減オプション
eクリニックでは、術中の止血を抑えるために、ダウンタイム軽減オプションとして電気メスだけでなく状況によりRFナイフを使用しています。
当院で使用しているRFナイフは電波特性の強い4.0MHzのものを使用しています。(一般的な電気メスは0.4MHzになります。)
周波数は高くなるほど深達度が浅くなり、それにRFナイフの場合、深達度が安定しているので、対象部位周辺への侵襲が少なく済みます。
RFナイフは組織を炭素化しませんので、丁寧に止血することが可能です。
また、当院では独自の圧迫方法や止血方法を駆使して、負担のない手術を行っています。
Q&A
眉下切開のよくあるご質問
眉下切開とはどのような手術ですか?
眉下切開は、眉毛の下側を切開して、余分な皮膚を取り除き、目元を引き上げる手術です。この手術により、まぶたのたるみが改善され、目元が若々しく、すっきりとした印象になります。眉下切開では、眉毛のラインに沿って切開をしますので、傷跡が目立ちにくいのが特徴です。また、クリニックによって、眉下切開や眉下リフトなど、様々な名称で呼ばれます。
眉下切開の手術後に傷跡は目立ちますか?
眉下切開の手術では、眉毛の下に沿って切開するため、傷跡は眉毛の陰に隠れます。そのため、傷跡が目立ちにくく、美容整形がバレてしまうという心配はほとんどありません。また、術後の経過とともに傷跡は徐々に薄くなり、数ヶ月後には全く気にならない状態になることが多いですので、どうぞご安心下さい。
眉下切開のダウンタイムはどのくらいですか?
眉下切開のダウンタイムは、通常1週間から2週間程度です。術後には腫れや内出血が発生することがありますが、時間とともに落ち着いていきます。完全に目元の状態が安定するまでには1ヶ月ほどかかる場合もありますが、基本的には術後1週間ほどで日常生活に戻ることが可能です。
眉下切開はどんな方におすすめですか?
眉下切開は、まぶたのたるみが気になる方や、目元をすっきりとさせたい方、ぱっちりとした二重ラインを作りたい方におすすめです。特に、目元を自然にリフトアップしたい方や、二重整形との併用で、目元の印象を若々しくしたいという方には最適です。
眉下切開と二重整形は併用できますか?
眉下切開と二重整形は併用が可能です。眉下切開で目元のたるみを取り除くことで、二重のラインをよりくっきりとさせることができ、理想的な目元を実現することができます。両者を併用することで、より若々しく、スッキリとした目元を作ることができます。eクリニックでは、手術(施術)方法や併用する術式の組み合わせなど、お客様の理想の仕上がりに最適な方法をご提案させていただきますので、どうぞご安心下さい。
眉下切開の効果は何年持続しますか?
眉下切開の効果は基本的に半永久的であり、個人差はありますが、数10年以上持続します。一度切除された皮膚は再びたるむことは少なく、長期間にわたって若々しい目元を維持できます。ただし、加齢や生活習慣の影響で再びまぶたがたるむことがあるため、定期的なケアや必要に応じたメンテナンスは大切です。
Price
料金表
眉下切開 | キャンペーン価格 ¥231,000(税込) |
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モニター価格 ¥164,780(税込) |
ROOF切除(全切開、眉下切開と併用) | キャンペーン価格 ¥88,000(税込) |
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モニター価格 ¥76,780(税込) |
ROOF切除単独 | キャンペーン価格 ¥154,000(税込) |
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モニター価格 ¥109,780(税込) |
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Doctor このページの監修医について
江﨑 正俊 Masatoshi Esaki
e clinic 名古屋院院長
経歴
略歴
- 2014年 名古屋大学医学部医学科 卒業
- 2014年 名古屋第一赤十字病院 初期研修医
- 2016年 名古屋第一赤十字病院 産婦人科入局
- 2018年 静岡赤十字病院 産婦人科
- 2021年 大手美容外科 入職
- 2022年 大手美容外科 分院院長就任
- 2023年 eクリニック名古屋院 院長就任
資格・専門医
- 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
所属学会
- 日本美容外科学会(JSAS)正会員