目の下のふくらみ取りの名医を探す方法は?見極めるポイントを解説
目元は顔の印象を左右する部位です。目の下に過剰なふくらみがあることで老け顔や疲れ顔を強調してしまうことがあります。
そんな目の下のふくらみを解消するためには美容手術がおすすめなのですが、今回はどのようにして医師を探すのか、名医を見極めるポイントについて詳しくご紹介していきます。目の下のふくらみの原因や手術の種類についても前半で解説するので、目の下のふくらみにお悩みの方、どんな手術方法があるのか知りたいという方も是非参考にしてみてください。
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目の下のふくらみ取りの名医かどうか見極めるポイント
目元は非常にデリケートな部位ですので、脂肪を過度に取り過ぎてしまうと不自然な印象になってしまうこともあります。また、技術力の低い医師であれば目の下が凸凹してしまったり、変化が感じられないことも。目の下のふくらみをしっかりと取りながらも自然な仕上がりにするためには、高い技術力がある名医を選ばなければなりません。
名医と呼ばれるような医師を選ぶためのポイントは以下の通りです。
- 実績があるかどうか
- カウンセリングが丁寧かどうか
- 悩みに沿った手術を提案してくれるか
- 症例写真が多いかどうか
- 口コミが良いかどうか
それぞれのポイントについて詳しくご紹介します。
実績があるかどうか
目元は少しの変化で顔全体の印象に影響を与える重要な部位です。手術を受けるならたくさんの実績があり高い技術力を持つ医師を探すようにしましょう。一言に整形外科医といっても得意分野は医師によって異なります。目元の美容整形、特に目元のふくらみやたるみ、クマの治療の手術を多く手がけてきた医師を選びましょう。
得意分野は美容外科のホームページで医師のプロフィールを見ることで、資格や所属している学会などから調べることができます。最近は医師自身がSNSで発信を行っていることもあるのであわせてチェックしてみましょう。
カウンセリングが丁寧かどうか
気になる医師が見つかれば実際にカウンセリングを受けてみましょう。カウンセリングは医師の人柄を直接見ることができる機会です。話をしっかり聞いてもらえるか、説明がわかりやすいか、美的感覚が合いそうかなどを確認しましょう。
気になる点があったり、納得できない場合はいくつかの美容外科でカウンセリングを受け比較検討してみるのもおすすめです。
悩みに沿った施術・手術を提案してくれるか
上記でご紹介した通り、目の下のふくらみ取りはたくさんの種類があります。目元を実際に診てもらい悩みにあった施術や手術を提案してもらえる医師を選ぶようにしましょう。検討している施術や手術があっても悩みにあわないものを受けると、思ったような効果が得られません。あわないものはあわないとはっきり言ってもらえたり、メリットだけでなくデメリットもしっかり説明してくれる医師は信頼して手術を任せることができるでしょう。
症例写真が多いかどうか
手術後のイメージができないときは、実際に手術を受けた人の症例写真を参考にし、医師を選ぶようにしましょう。症例写真は多ければ多いほど医師の得意なスタイルがわかります。症例写真は美容外科のホームページやSNSなどで確認することができます。症例写真が多く、自分のなりたいイメージにあった医師を探してみましょう。
口コミが良いかどうか
医師選びでは口コミも必ずチェックしておきたいです。実際に手術を受けた人の口コミはSNSなどで見ることができます。医師の名前や美容外科の名前を検索してみましょう。
口コミを見る時は、一つの口コミだけを鵜呑みにせず、できるだけ多くの意見に目を通すことが重要です。
【おススメ関連コラム】目の下のたるみ取りの名医を名古屋で探す方法▶
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目の下のふくらみの原因
目の下のふくらみが目立ちやすくなる主な原因は以下の3つです。
- 筋力の低下
- 弾力の低下
- 外部からの刺激
それぞれの原因について詳しくみていきましょう。
この症例写真は、男性の目の下のふくらみ取りの手術前と1ヶ月後の症例写真です。
筋力の低下
顔の筋力は年齢とともに徐々に低下していきます。中でも眼輪筋と呼ばれる目の周りの筋肉が衰えると、目の周りの脂肪を支えきれなくなり、前に押し出されふくらんで見えることがあります。
また、眼輪筋がある眼窩にはロックウッド靭帯という靭帯があります。目の周りについている脂肪を支えるために大きな役割を果たしている靭帯ですが、こちらも年齢とともにゆるんでいきます。筋肉と靭帯の衰えが加速することで目の下のふくらみが目立ちやすくなります。
弾力の低下
皮膚の弾力は、コラーゲンやエラスチンなどの成分によって保たれています。しかし、これらの成分は年齢とともに減少し、皮膚の弾力が低下します。弾力が失われると、皮膚は重力の影響を受けやすくなり、特に目の下の薄い皮膚はたるみ、前にふくらんで見えるようになります。
皮膚の弾力低下による目の下のふくらみは、もともと涙袋が大きい方が目立ちやすいです。涙袋が重力によって下がり支えきれなくなるためです。加齢によって涙袋を高い位置でキープしづらくなり、目の下のふくらみとたるみに繋がってしまいます。
外部からの刺激
目元の皮膚は他の部位と比べると薄く、とてもデリケートです。そのため紫外線などの外部からの刺激を受けやすく、ダメージを受けることで加齢を進めてしまいます。紫外線やブルーライトなどの刺激は、先ほどご紹介したコラーゲンやエラスチンといった肌の真皮層にある保湿成分を減少させます。目の下のふくらみやたるみだけでなく、シワやシミができやすくなるというデメリットもあります。
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目の下のふくらみ取りの種類
目の下のふくらみは美容整形や美容整形で改善することができます。切開が必要な目の下のふくらみ取りの美容整形手術は以下のような種類があります。
- 経結膜脱脂
- ハムラ法
- 裏ハムラ法
- 皮膚切開
- こめかみリフト
経結膜脱脂
結膜(あっかんべをする際に見える部位)を通じて下まぶたの脂肪を取り除く手術です。結膜からアプローチするため表面に傷跡が残らず”切らないたるみ取り”と呼ばれることもあります。手術後の腫れも少なくダウンタイムも短くてすみます。
加齢による筋膜の弛みや筋力の低下で目の下のふくらみが目立つという方におすすめな手術方法です。
この症例写真は、経結膜脱脂と目の下のヒアルロン酸注入を同時にした手術前と3日後と1週間後の症例写真です。
ハムラ法
下まつ毛の際を切開し、目の下のふくらみである脂肪を眼窩の凹みに移動させる手術です。目の下のふくらみと凹みを同時に改善でき、フラットな下まぶたを実現することができます。
皮膚を切開する際に余分な脂肪や皮膚の切除も行えるため、たるみが気になる方にもおすすめな手術方法です。
裏ハムラ法
裏ハムラ法はハムラ法と同じく、脂肪を再配置することで目の下のふくらみと凹みを改善する手術です。ハムラ法は表面を切開するのに対し、裏ハムラ法では結膜を切開するのが大きな違いです。裏側からアプローチするため傷跡が目立ちにくく、ハムラ法よりもダウンタイムが少なくて済みます。ただ、基本的に皮膚の切開はできないため、たるみの解消は難しいです。
この症例写真は、名古屋院でした裏ハムラの法の1か月後の症例写真です。
皮膚切開
下まつ毛の下あたりを切開し、余分な脂肪や皮膚を切除する手術です。縫合するときは眼輪筋を引っ張って固定するため、目元はもちろん、顔全体の引き締めにも効果的です。たるみによる目の下のふくらみが気になるという方におすすめな方法です。
こめかみリフト
こめかみあたりを切開し、皮膚とその周辺組織を引き上げるリフトアップ手術です。たるみによる目の下のふくらみに改善が期待でき、目元のシワも解消ができます。こめかみから引き上げるので、頬や小鼻まわりのたるみにもアプローチが可能で顔全体をきゅっと引き締めることができます。切開部分は髪で隠せるので、傷跡が目立ちにくいのも嬉しいポイントです。
summary
目元整形の名医が在籍するeクリニック
eクリニック 名古屋院では目元の美容整形を得意とする医師が在籍しております。目の下のふくらみ取りのほか、たるみ取り、クマ治療の実績も多く、悩みにあわせた最適な治療方法を提案しています。
また、eクリニックでは一つの手術方法にこだわらないオーダーメイド手術も人気です。例えば、裏ハムラ法+眉下切開、目の下のたるみ取り+脂肪注入など、二つの手術を掛け合わせることで、より理想的な目元を叶えることができます。
eクリニックではアフターフォローも充実しているので、安心して手術を受けることができます。まずは丁寧なカウンセリングを行い、一人一人にあった手術を提案させていただきますので、目の下のふくらみ取りを検討している方はもちろん、どのような手術方法があるのか気になるという方も是非eクリニック 名古屋院にて一度ご相談ください。