目の下のたるみを自力で治すには?おすすめセルフケアを医師が解説!

目の下のたるみが気になっている2人の女性

顔の印象を暗く見せたり、老けて見えてしまうこともある目の下のたるみにお悩みの方も多いのではないでしょうか。加齢や疲労、睡眠不足などが原因によって起こる目の下のたるみはどのようにケアすることで治すことができるのか、この記事ではおすすめのセルフケアについて詳しくご紹介していきます。
日常に取り入れやすいトレーニング、ツボ押しの方法をわかりやすく解説します。目の下のたるみを自力で治したいという方は是非参考にしてみてください。

名古屋院の目の下のたるみ取りの詳細

cause

目の下のたるみの原因

裏ハムラとゴルゴラインの脂肪注入と 眉下切開の正面から見た症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

目元は顔の印象を左右する重要なパーツです。目の下にたるみがあると顔全体が暗く見えてしまい、疲れているようにみられたり、実年齢より老けてみられてしまうことがあります。目の下のたるみは目立ちやすい方とそうでない方がいますが、どのような原因で引き起こるのでしょうか。
目の下のたるみは以下の3つが原因で目立ちやすくなります。

  • 目元の筋力低下
  • 皮膚のハリ弾力低下
  • 顔のむくみ

それぞれについて詳しく解説していきます。

この症例写真は、目の下のたるみ取りの手術前と1ヶ月後の症例写真です。

目元の筋力低下

目元には眼球を支える眼輪筋などの筋肉があります。この筋肉がゆるんでくることにより、目の下の脂肪や皮膚を支えきれなくなりたるみに繋がってしまいます。
眼輪筋の衰えは眼球の突出の原因になってしまうことも。また、眼球や皮膚、脂肪が前に出ることにより目の下に影ができ、黒いクマのように見えることもあります。
目元の筋力の低下は加齢により引き起こされる自然な現象ですが、そのスピードに個人差があり、人によっては30〜40代でも筋力低下による目の下のたるみが目立つことがあります。

皮膚のハリ弾力低下

目の周りの皮膚は他の部位と比べて薄く、とてもデリケートです。保湿成分であるコラーゲンやエラスチンが不足することによりハリや弾力が低下し、目の下のたるみが目立ちやすくなることがあります。
皮膚のハリ弾力低下も加齢によって引き起こされる自然な現象です。ただ、紫外線を多く浴びている方は皮膚にダメージを受けやすいため、ハリ弾力の低下が著しいです。目元の保湿ケアの他、紫外線対策ができているかどうかも目元のハリ弾力に大きく影響します。

顔のむくみ

体内に老廃物が蓄積していると、むくみにつながります。顔がむくむことで目の下のたるみが目立ちやすくなるケースがあります。むくみは特に塩分を多く摂取したときに起きやすくなるので、まずは食生活や生活習慣を見直すようにしましょう。
また、血行不良のときはむくみだけでなく、目の下に青いクマができることもあります。血行不良も疲れが溜まっていたり、生活習慣の乱れから引き起こされるため、むくみだけでなく青クマが気になる時は適度な運動、健康的な食事、十分な睡眠を心がけてください。

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self care

目の下のたるみを自力で治すセルフケア

上記のような原因で引き起こる目の下のたるみですが、セルフケアで少しずつ改善することができます。自宅で取り入れやすいのはマッサージやトレーニング、リンパ流し・ツボ押しなどです。それぞれの具体的なやり方をご紹介します。
ただし、効果があるかないかは個人差があります。やはりしっかり治すのであれば美容外科での根本的な治療をお勧めします。
※【重要】ただし、目の下のたるみではなく、「クマ」があったり、クマが気になる場合、クマが悪化するため目の下に指を当ててこするようなマッサージなどはおやめください。

頭皮マッサージ

両手で頭部を掴むようにし、指でぐるぐると刺激していきます。適度な力で、痛気持ちいくらいで30回ほどマッサージします。
さらに、手をグーにしてこめかみから耳の裏側あたりの側頭部もぐるぐると刺激します。頭のコリをほぐすことで眼精疲労改善にも繋がります。デスクワークの合間に取り入れるのもおすすめなマッサージです。

おでこマッサージ

人差し指や中指を折り曲げ、第1関節を使っておでこをマッサージしていきます。おでこの中央からこめかみにかけてゆっくりとぐるぐると動かして、筋肉をほぐします。このマッサージもあまり力を強く入れすぎないようにするのがポイントです。頭の重さや目の疲れが気になった時に積極的に取り入れてみましょう。

目の下のたるみを自力で治すトレーニング

目の下のたるみは筋力の低下によって引き起こされますが、目元の筋肉は普段あまり意識しない方も多いですよね。効果的に鍛えるトレーニングをご紹介してきます。

眼輪筋トレーニング

人差し指を使って上まぶたにある眼輪筋を固定します。そのままやさしく押さえて固定し、下まぶたを閉じましょう。両方10回を1セット行います。下まぶたにある筋肉が動いているという意識をしながらするのがポイントで、このトレーニングにより下部の眼輪筋を鍛えることができます。
慣れてきたら手で固定せず、下まぶたに力を入れて目を細めるだけでも大丈夫です。

眼球トレーニング

眼球をしっかり動かすことも筋肉を鍛えるのに効果的です。目を開いたまま眼球を大きく無限大(♾️)を描くように回します。右回り、左回り、同じように行ってください。
眼球はいろんな動かし方をすることで筋力を鍛え、ほぐすことができます。

  • 片目ずつウインクをする
  • まばたきをする

といった動きも効果的ですので、やりやすい動きを取り入れてみてください。

耳のまわりのリンパ流し

耳の周辺にはリンパ節があります。リンパの場所を確認しながら老廃物を流すように刺激していきましょう。人差し指と中指で耳を挟むようにして円を描くように指を回します。口は軽く開けた状態ですることにより、さらにリンパの流れを良くすることができます。

【おススメ関連コラム】目の下のたるみを解消するトレーニング!やり方とポイントを解説▶

名古屋院の目の下のたるみ取りの詳細

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目の下のたるみを綺麗に治すなら美容医療・整形がおすすめ

上記のようなマッサージやトレーニング、リンパ流し・ツボ押しをやってみても改善が見られないという場合は、美容医療や美容整形に頼るのも一つの手です。目の下のたるみにはどのような施術・手術が効果的なのでしょうかご紹介していきます。
目の下のたるみの治療に有効なのは以下のような施術・手術です。

  • 経結膜脱脂
  • 脂肪注入
  • ハムラ法
  • 皮膚切開
  • こめかみリフト

それぞれについて詳しくみていきましょう。

経結膜脱脂

経結膜脱脂と目の下のヒアルロン酸注入を同時にした症例の1週間後
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

下まぶたの結膜部分を切るたるみ治療法です。目の下の膨らみを引き起こしている余分な脂肪を取り去る手術で、たるみだけでなくクマの改善にも効果が期待できます。経結膜脱脂は、まぶたの内側から脂肪を除去するため、外側に傷跡が残らないのが魅力です。手術の跡が気になるという方におすすめな治療方法です。
外部を切開しないため回復期間が短く、お仕事や学校へも早く復帰できるのがメリットです。

この症例写真は、経結膜脱脂と目の下のヒアルロン酸注入を同時にした症例の手術前と1週間後の症例写真です。

脂肪注入

裏ハムラとナノリッチで脂肪注入をした1か月後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

脂肪注入は目の下の凹みを改善することでたるみを目立たなくする方法です。自身から採取した脂肪を注入するので、アレルギーや異物反応のリスクが低く、体内に異物を入れることに抵抗感がある方にもおすすめな手術方法です。この治療は、以前に脱脂手術を受けた後にくぼみが残った人や、より自然な見た目を希望する人にもよく使われています。注射器のみの手軽な手術でダウンタイムが短く、体への負担も少ないのも大きな魅力です。

この症例写真は、裏ハムラとナノリッチで脂肪注入をした手術前と1か月後の症例写真です。

名古屋院の脂肪注入の詳細

ハムラ法

名古屋院で行った裏ハムラの法の1か月後の女性の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

ハムラ法とは、下まつげの直下にある皮膚を切開して、目の下の凹みに眼窩脂肪を移動させる美容手術です。この方法では、目の下の膨らみと凹みを同時に矯正し、より自然な目元を作ることができます。目の下の膨らみが大きい方や、余分な脂肪を減らしたい方におすすめな方法で、脂肪の突出によるクマの改善にも効果的です。
ちなみに、下まぶたの裏側からアプローチする裏ハムラ法という手術もありますが、この方法は皮膚の切除を行わないためたるみの除去には効果が期待できません。目の下のたるみを改善するなら裏ハムラ法ではなくハムラ法を選択するようにしましょう。

この症例写真は、名古屋院で行った裏ハムラ法の手術前と1か月後の症例写真です。

皮膚切開

下まつげのすぐ下の皮膚を切開し、余分な脂肪やたるんだ皮膚を取り除く手術方法です。目の周りの筋肉、特に眼輪筋を斜め上方向へ引き上げて固定することで、皮膚のたるみを解消し、結果として顔のリフトアップをはかります。目の周りの細かいシワの改善にも効果的で、顔全体を若々しい印象に導くことができます。老け顔にお悩みの方や50代以上の方に特におすすめな手術方法です。

こめかみリフト

こめかみリフトは、髪の生え際近くのこめかみの部分を小さく切開して、たるんだ皮膚と筋肉を持ち上げて固定するフェイスリフトの一種です。目の下のたるみの改善のほか、皮膚のたるみによるクマの改善、目尻の細かいシワを減少にも効果が期待できます。小鼻の周囲から頬上部のたるみの修正にも役立つため、顔全体のリフトアップをしたい方にもおすすめな手術です。切開部分は髪で隠せる部位なので、手術跡が目立ちにくいのもメリットです。

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名古屋院のこめかみリフトの詳細

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症例写真

黒クマと赤クマを裏ハムラで治した1ヶ月後の症例
【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
赤クマと目の下の凸凹を裏ハムラで治した1か月後の経過の症例
【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
目の下の脂肪除去と脂肪注入の症例
【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
裏ハムラと脂肪注入の赤クマの1か月後の症例
【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
裏ハムラと脂肪注入の1か月後の症例
【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
裏ハムラと脂肪注入(ナノリッチ)の1か月後の症例
【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。

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目の下のたるみ取りならeクリニック 名古屋院

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横浜みなとみらい院の外観

eクリニック(イークリニック)名古屋院は市営地下鉄東山線 「伏見駅 」徒歩2分にあるサンシャイン伏見ビルの4階にあります。2023年オープンの綺麗な美容外科です。目の下のたるみ取りの美容整形に積極的に取り組んでいます。そのため、裏ハムラや目の下の脱脂、脂肪注入などの施術の実績が豊富です。

カウンセリングは無料ですので、ぜひ一度ご相談にいらしていただければと思います。

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