裏ハムラ法は10年後も効果が持続する?効果持続期間を解説

目の下にたるみがない女性

裏ハムラ法は、目の下の脂肪による突出と目の下の凹みを同時に改善できる目元の美容整形手術です。目の下の黒クマ解消にも効果が期待できる手術で、結膜部分からアプローチするため手術の傷跡が目立ちにくいのが大きな特徴です。
そんな裏ハムラ法ですが、その効果はどれくらい持続するのでしょうか、また効果を長く持続させるためにはどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか。今回はそんな疑問をお持ちの方に向けて、裏ハムラ法の効果持続期間と長く効果をキープする方法を詳しくご紹介していきます。裏ハムラ法がどんな手術なのか、裏ハムラ法以外のクマ治療についてもあわせて解説するので、クマにお悩みの方や目の下の凹凸にお悩みの方は是非参考にしてみてください。

名古屋院の裏ハムラ法の詳細

about

裏ハムラ法とは

名古屋院で行った裏ハムラの法の1か月後の女性の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

裏ハムラ法は、目の下の脂肪によるふくらみを眼窩の凹みに移動させ、再配置させることで目の下をフラットにする美容整形手術です。目の下の凹凸がなくなることで影による黒いクマを解消することができ、明るく元気な目元を作ることができます。目の下の黒クマのせいで疲れているように見られてしまう方や、老けて見られてしまう方にも人気がある手術です。
裏ハムラ法は結膜部分からアプローチする手術のため、表面に傷が残らないのが大きな魅力です。仕上がりも自然で手術したことが周りからバレにくいのも嬉しいポイントです。
裏ハムラ法は20代から50代くらいまで幅広い世代に適応される手術方法です。年齢とともに目の下の凹凸が目立ちやすくなった方、黒クマが強調されやすくなった方はもちろん、遺伝的に若い時からこのような症状に悩まされている方にもおすすめな美容整形です。

この症例写真は、名古屋院で行った裏ハムラ法の手術前と1か月後の女性の症例写真です。

ハムラ法との違い

裏ハムラのわかりやすい図解

ハムラ法は、裏ハムラ法と同じく、脂肪の再配置により目の下の膨らみと凹みを同時に改善する目元の手術です。裏ハムラ法との違いは切開する部分にあり、ハムラ法では下まつ毛の生え際に沿って切開をし脂肪を移動させます。
また、ハムラ法では伸びてしまった余分な皮膚を同時に切除することも可能なため、目の下のたるみを効率的に改善することができます。
目の表面に傷跡が残る可能性があるのがデメリットで、裏ハムラ法と比べるとややダウンタイムが長くなります。
また、皮膚を切除しすぎてしまった場合、下眼瞼外反という下まぶたがめくれた状態になってしまうことがあったり、三白眼という白目が目立つ状態になるなどのリスクもあります。
ハムラ法は裏ハムラ法と区別するために「表ハムラ法」という呼び方をすることもあります。

【おススメ関連コラム】裏ハムラ法での失敗例は?失敗しないための対策も解説▶

裏ハムラ法のメリット・デメリット

裏ハムラで行った1か月後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

裏ハムラ法のメリットとデメリットについてまとめてご紹介します。

メリット

裏ハムラ法のメリットは以下のような点です。

  • 目の下の膨らみと凹みを同時に改善できる
  • 黒クマを解消できる
  • 涙袋をキープできる
  • 傷跡が目立ちにくい
  • ダウンタイムが短い

目元の膨らみを除去する経結膜脱脂や、反対にボリュームをプラスする脂肪注入とは違う裏ハムラ法は膨らみと凹みを同時に改善することができるのが魅力です。皮膚の切除は行わないので涙袋を失う心配もが少ないのもメリットです。涙袋にこだわりがある方も安心して手術を受けることができます。
また、裏ハムラ法はハムラ法とは異なり、表面から見えない結膜部分から切開するので傷跡が残りにくいのも大きなメリットです。人前に出るお仕事をされている方や手術したことを周りに気づかれたくないという方も負担なく手術を受けることができます。さらに体への負担もハムラ法と比べると少なく、回復期間であるダウンタイムも短くて済みます。腫れや痛み、内出血も最小限に抑えられるのも嬉しいポイントです。

デメリット

一方、裏ハムラ法には以下のようなデメリットもあります。

  • 目の下のたるみ改善には向かない
  • 高い手術技術が必要とされる
  • 向き不向きがある
  • 合併症のリスクがある

上記でご紹介した通り、ハムラ法は皮膚表面を切開し、切開と同時に余分な皮膚を除去できるためたるみの改善も行えます。しかし裏ハムラ法では皮膚の切開ができないため目の下のたるみには効果が得られません。
さらに、結膜側からアプローチすることから裏ハムラ法は高い技術力を要する美容整形手術です。医師選びが重要で、中には裏ハムラ法を行っていない美容外科もあります。また、脂肪の量が少ない方、凹みがあまりない方は裏ハムラ法での手術を受けてもあまり変化を実感できません。医師とカウンセリングを行った上で、適応でない場合は他の手術方法を検討する必要があります。
そして、多くの美容整形手術と同じように裏ハムラ法にも合併症のリスクがあります。過去に手術中アレルギー反応を起こしたことがある方や、持病がある方、服用中の薬がある方は事前に医師と相談するようにしましょう。

名古屋院の裏ハムラ法の詳細

10 years later

裏ハムラ法の10年後は?

裏ハムラ法の10年後について解説する看護師

目の下の凹凸や黒クマにお悩みの方は、「せっかく手術を受けるなら、一度の手術で長期的な効果を得たい」と考えている方も多いのではないでしょうか。裏ハムラ法は半永久的に効果が持続するため、そのような方にもぴったりな美容整形手術です。
再配置した脂肪はその場所に留まり、元の位置に戻ったり移動することはありません。10年後もフラットな目の下をキープすることができます。

裏ハムラ法の効果持続期間

上記でもお伝えしたように裏ハムラ法の効果持続期間は半永久的です。ヒアルロン酸注入のように体内に吸収されたりすることはなく、再配置した脂肪がその場所に定着するからです。そのため裏ハムラ法は費用対効果が高い美容整形手術といえます。
ただし、手術後、加齢により目元の筋肉が衰えてくると自然なたるみが発生することがあります。そのため、黒クマが再発する可能性はゼロではありません。
加齢によるたるみの強さは人によって差があるので、すでに皮膚のたるみがかなりある方は裏ハムラ法ではなく、皮膚の切開ができるハムラ法のほうが高い効果が得られ、効果が長く実感できるかもしれません。

to keep

裏ハムラ法の効果を10年後も持続させるためには

裏ハムラ法の効果をできるだけ長く持続させたい方、10年後もきれいな仕上がりをキープしたいという方向けに、効果を長期間持続させるために気をつけたいことをご紹介します。

ダウンタイムを安静に過ごす

裏ハムラ法を受けたあとは1~2週間ほど、「ダウンタイム」と呼ばれる回復期間があります。ダウンタイム中は激しい運動や体力仕事は控え、できるだけ安静に過ごすことが大切です。目元は他の部位よりも皮膚が薄く、とてもデリケートです。ダウンタイム中は特に目元を刺激しないように気をつけて過ごしましょう。ダウンタイムを安静に過ごすことで腫れや赤み、痛みからの回復を早めることができます。

適切なスキンケアを行う

加齢によるたるみが出ると裏ハムラ法の効果が半減することがあります。年齢によるたるみをできるだけ抑えるためにも正しいスキンケアを取り入れ、少しでも若々しい肌をキープできるようにしましょう。
たるみは主にコラーゲンやエラスチンといった弾力成分の減少や乾燥、外部からのダメージによって促進されます。保湿ケアをしっかり行い、紫外線からのダメージを受けないように日焼け止めを目元まで塗るように心がけましょう。目元の皮膚はとても薄いので目元専用の保湿クリームであるアイクリームを取り入れるのもおすすめです。

名古屋院の裏ハムラ法の詳細

other

裏ハムラ法以外のクマ治療

クマの治療には裏ハムラ法以外にも以下のような治療方法があります。

  • 経結膜脱脂
  • 脂肪注入
  • 皮膚切開
  • こめかみリフト

それぞれどんな手術方法なのか詳しくご紹介します。

経結膜脱脂

経結膜脱脂と目の下のヒアルロン酸注入を同時にした症例の1週間後
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

裏ハムラ法と同じく皮膚を切らないクマ治療として知られているのが経結膜脱脂という手術方法です。下まぶたの結膜を切開し、余分な脂肪を取り除くことで、下まぶたに出てくるぽこっとした突出を改善することができます。脂肪の突出による黒クマも解消でき、明るく健康的な目元に導きます。
こちらの手術も結膜にアプローチすることから傷跡が表面に残らないのが大きな魅力です。ダウンタイムも短く、腫れや内出血のリスクも抑えることができます。脂肪による突出感だけを治したいという方におすすめな手術です。

この症例写真は、経結膜脱脂と目の下のヒアルロン酸注入を同時にした症例の1週間後の症例写真です。

脂肪注入

裏ハムラとゴルゴラインの脂肪注入と 眉下切開の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

反対に目の下の凹みだけを改善したいという方におすすめなのが脂肪注入です。目の下の凹みに脂肪を注入し、目元をふっくらとさせます。凹みによる黒クマの改善ができ、若々しい目元へと導きます。
脂肪は自身から採取して注入するため、アレルギー反応や異物反応のリスクが抑えられるのがメリットです。同じような手術にヒアルロン酸注入がありますが、脂肪注入は注入した脂肪はそのまま定着し機能するため、半永久的な効果が得られます。一度の手術で長期的な効果を得たい方におすすめな方法です。
この症例は裏ハムラとゴルゴラインの脂肪注入と 眉下切開を同時に行った症例です。

裏ハムラとゴルゴラインの脂肪注入と 眉下切開の正面から見た症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

手術1ヶ月後には手術前に比べて若々しく、目元が明るい印象になっていることが分かります。

皮膚切開

皮膚切開は目の下の余分な脂肪とたるんだ余分な皮膚を切除したい方におすすめな手術方法です。下まつげのしたを切開し、脂肪と皮膚を除去したあとに縫合します。眼輪筋という目元の筋肉を斜め上に引っ張りながら固定するため、目元だけでなく顔全体もキュッと引き締めることができます。たるみによるクマの改善にも効果的で、目元以外にもたるみが強く出ている方がこの手術を受けると大きな変化を実感できます。

こめかみリフト

顔全体のたるみが強く、リフトアップにこだわりたいという方にはこめかみリフトという方法もおすすめです。こめかみリフトとはその名前の通り、こめかみのやや上あたりを切開し皮膚と皮膚の間にある筋肉を引き上げるリフトアップ手術です。目元から小鼻、頬のあたりのたるみに効果的で顔全体をキュッと引き上げることができます。たるみによる黒クマの解消に効果が期待でき、明るく若々しい印象を取り戻せる美容整形です。
切開したこめかみ部分は髪で隠れるので、傷跡が目立ちにくいのも嬉しいポイントです。

名古屋院のこめかみリフトの詳細

e-clinic

裏ハムラ法ならeクリニック 名古屋院

横浜みなとみらい院 の受付
横浜みなとみらい院のエントランス
横浜みなとみらい院のカウンセリングルーム
横浜みなとみらい院の廊下
横浜みなとみらい院のメイクルーム
横浜みなとみらい院の外観

eクリニック(イークリニック)名古屋院は市営地下鉄東山線 「伏見駅 」徒歩2分にあるサンシャイン伏見ビルの4階にあります。2023年オープンの綺麗な美容外科です。目の下の目の下のたるみ取りの美容整形に積極的に取り組んでいます。そのため、裏ハムラや目の下の脱脂、脂肪注入などの施術の実績が豊富です。

カウンセリングは無料ですので、ぜひ一度ご相談にいらしていただければと思います。

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