鼻尖形成における耳介軟骨移植とは?自然な鼻先を目指す方必見!鼻整形の名医の服部健人が解説

耳介軟骨移植で鼻整形をした女性
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

鼻先の丸みや広がりが気になると、顔全体の印象がぼやけて見えることがあります。そうしたお悩みを改善したいと考える方に選ばれているのが鼻尖形成です。特に、耳から採取した軟骨を使う耳介軟骨移植を取り入れることで、自然な高さと立体感を持たせながら、違和感のない鼻先に仕上げることが可能です。

この記事では、鼻尖形成と耳介軟骨移植の基礎知識や手術の流れ、注意点までを詳しくご紹介していきます。鼻尖形成に興味がある方、中でも耳介軟骨移植を考えている方は是非参考にしてみてください。

鼻の美容整形

about

鼻尖形成と耳介軟骨移植の基本知識

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鼻の整形の中でも、鼻先の形を整える「鼻尖形成」は、顔の印象を大きく左右する重要な手術です。特に、丸く広がった鼻先やぼんやりとした輪郭に悩む方にとって、鼻尖形成は立体感を引き出す有効な手段です。また、この手術に耳介軟骨移植を組み合わせることで、より自然で安定した仕上がりを目指すことができます。

鼻尖形成とは?

鼻尖形成のイメージ

鼻尖形成は、鼻先の形やボリュームを調整して、すっきりとしたシャープな印象に整える手術です。主に、鼻先の軟骨の形を整えたり、必要に応じて余分な脂肪を取り除いたりすることで、だんご鼻のような丸みを改善します。鼻先に高さを出したい場合や細く整えたい場合など、希望する仕上がりに応じてさまざまなアプローチをすることができます。この手術では、単に小さくするのではなく、顔全体のバランスを見ながら自然なラインをデザインすることが重要です。

オープン法とクローズ法と閉鎖式の図解

術式には鼻腔内からアプローチするクローズド法と、鼻柱を切開して行うオープン法がありますが、手術内容によって適した方法が選ばれます。

クローズド法の鼻尖形成と軟骨移植の10日後の自然な鼻の状態
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この症例画像ははクローズド法の鼻尖形成と軟骨移植の10日後の状態です。鼻の穴の中を切開しているため、皮膚側に傷ができず、10日後でも綺麗な仕上がりになっています。

鼻尖形成術

耳介軟骨移植とは?

耳珠軟骨と耳甲介軟骨と軟骨移植の耳の切開部分の図解

耳介軟骨移植は、自分の耳から軟骨を採取し、それを別の部位に移植して形を整える手術方法です。

軟骨移植のイメージ

鼻尖形成と組み合わせて行う場合には、鼻先に高さや立体感を加えるための素材として耳介軟骨が使用されます。

鼻尖形成と耳介軟骨い移植と小鼻縮小の症例写真 (2)
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執刀医:服部 健人
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耳の軟骨は弾力があり、適度な硬さを持っているため、鼻先に自然な丸みやボリュームを持たせることができます。

eクリニックの耳軟骨移植の傷跡
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採取部位となる耳の裏側は、髪で隠れる位置のため、傷跡が目立ちにくいという点も特徴です。また、自分自身の組織を使うことでアレルギー反応のリスクを避けることができるため、安全性の高い方法として多くの鼻整形に採用されています。移植した軟骨は定着しやすく、時間の経過とともに安定した形を保ちやすいという利点もあります。傷跡はこの画像のようにほとんどわかりません。時間が経つとほぼわからなくなります。

耳介軟骨移植

merit

鼻尖形成に耳介軟骨移植を取り入れるメリット

鼻尖形成と耳介軟骨移植の症例写真 (35)
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執刀医:服部 健人
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鼻尖形成だけでも鼻先を整えることは可能ですが、より立体的で自然な仕上がりを目指す場合は、耳介軟骨の移植を組み合わせる方法が有効です。自分の軟骨を用いることで安全性が高まり、長期的な安定性も期待できます。ここでは、鼻尖形成に耳介軟骨移植を取り入れることで得られる具体的なメリットをご紹介します。

鼻先に自然な高さと立体感を出せる

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耳介軟骨を鼻先に移植することで、ただ細く見せるだけではなく、正面と横顔の両方から見ても自然な高さと奥行きを加えることができます。特に、もともと鼻先に高さが足りないと感じている方や、横から見たときに鼻が平坦に見える方にとって、この方法は非常に効果的です。

無理に高くするのではなく、全体の顔立ちと調和する範囲で高さを調整できるため、仕上がりが不自然になりにくいのが大きなメリットです。さらに、移植した耳介軟骨は手術中に形を細かく調整することができるため、鼻先の丸みや細さ、左右差なども緻密に整えることが可能です。単にボリュームを加えるだけでなく、理想的なラインを実現するための「デザイン性」に優れている点が、耳介軟骨移植の大きな魅力です。

男性に多い鼻先の皮膚が厚い方にも適応しやすい

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執刀医:服部 健人
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男性の方に多いですが、鼻先の皮膚が比較的厚い場合、骨や軟骨をどれだけ整えても表面からはっきりと形がわかりにくく、希望する変化が得にくいことがあります。そうしたケースでも、耳介軟骨の移植を組み合わせることで、皮膚の厚みを補いながらしっかりと立体感を出すことができます。

耳介軟骨は適度に柔らかく、自然なカーブを持っているため、硬い素材では表現しづらい繊細な形づくりにも向いています。皮膚が厚い方でも、圧迫感を与えることなく、なめらかに馴染ませることが可能です。加えて、自分の組織を使うため異物反応のリスクも低く、安全性の高い手術が行えます。

また、厚い皮膚の下でも形がしっかりと浮かび上がるように、軟骨の配置や角度を工夫することで、より明確な変化を感じられるようなデザインに調整することもできます。鼻先の丸みや団子鼻が気になる方にとっても、満足度の高い結果が期待できる選択肢です。

名古屋院の院長で日本外科学会外科専門医と日本抗加齢医学会専門医をダブル専門医の服部健人医師は男性の鼻尖形成の手術も得意です。

持続性が高く、後戻りしにくい

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耳介軟骨は自分の身体から採取するため、体にとって異物ではなく、移植後も安定しやすいという特徴があります。鼻先の形をキープするための土台としてしっかりと機能し、時間の経過によって変形したり、元に戻ってしまったりするリスクが比較的少なくなります。

特に、鼻尖形成は繊細な手術のため、術後に変化が出やすい部位でもありますが、軟骨移植を併用することで形をしっかりと支える構造ができ、長期間にわたって美しい状態を保ちやすくなります。メンテナンスの頻度を抑えたい方や、一度の手術で安定した効果を望む方にも適しています。eクリニックでは後戻りのしづらい鼻整形を行っています。こちらは1年後の症例です。


Note

鼻尖形成×耳介軟骨移植の注意点

鼻尖形成×耳介軟骨移植の注意点を説明している看護師

鼻尖形成に耳介軟骨移植を組み合わせることで、理想的な鼻先に近づけることは可能ですが、どんな美容手術にもリスクや注意点があります。ここでは、耳介軟骨移植を用いた鼻尖形成を受ける前に知っておくべき注意点について解説します。

耳への負担や術後のケアが必要

耳介軟骨移植では、耳の後ろから軟骨を採取します。採取部位は髪で隠れるため外見上の心配はほとんどありませんが、耳自体に軽い痛みや違和感が数日続くことがあります。術後しばらくは強く引っ張ったり、うつ伏せで寝たりといった動作を避け、耳への負担を減らすことが大切です。

また、採取した部位の傷口は小さいものの、清潔に保つためのケアが必要になります。シャワーの際は石けんが直接触れないようにしたり、消毒を適切に行ったりといった日常的な配慮が求められます。医師の指示に従って丁寧にケアすることで、感染や腫れを防ぎ、早期の回復につながります。

ダウンタイムが長くなることも

鼻尖形成に耳介軟骨移植を加えると、手術部位が鼻と耳の2か所になるため、通常の鼻尖形成よりもダウンタイムが長くなる傾向があります。個人差はありますが、術後1〜2週間は腫れや内出血が見られる可能性があり、特に術後数日は大きな変化を感じることもあります。

さらに、軟骨を移植した部分の安定を図るために、一定期間は圧迫固定が必要となるケースもあります。このように、身体への負担やダウンタイムの長さを考慮し、スケジュールに余裕を持って手術を受けることが重要です。見た目の仕上がりが落ち着くまでには1か月以上かかる場合もあるため、焦らず回復を待つ姿勢が求められます。

医師の技術力によって仕上がりに差が出る

鼻尖形成+軟骨移植+鼻中隔延長、法令線基部人口真皮、鼻背部軟骨以上、小鼻縮小を同時に行った症例写真
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執刀医:円戸望
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鼻尖形成はもともと繊細な手術ですが、そこに耳介軟骨移植が加わることで、より高い技術が求められます。軟骨の形状や厚み、移植位置によって鼻先の印象が大きく変わるため、経験豊富で技術力のある医師に手術を任せることが大切です。

軟骨を入れすぎると不自然に尖って見えることがあり、逆に量が足りないと変化が感じられにくい仕上がりになる可能性もあります。細かな調整やバランス感覚が問われる手術だからこそ、デザイン力と手技の両面で信頼できるクリニックを選ぶことが成功への近道です。

case

eクリニックの鼻尖形成や耳介軟骨移植などの鼻整形の症例写真

鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長の症例写真 (4)
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鼻中隔延長、軟骨移植、鼻尖形成の1ヶ月後の症
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鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長に鼻翼上部の軟部組織除去と鼻孔縁軟骨移植を加えた症例写真
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鼻尖形成と耳介軟骨移植と小鼻縮小と貴族手術の症例写真 (6)
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鼻尖形成と耳介軟骨移植と小鼻縮小と鼻柱下降の症例写真 (4)
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鼻尖形成と耳介軟骨移植と小鼻縮小と貴族手術の症例写真 (5)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
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鼻尖形成と耳介軟骨移植の症例写真 (19)
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鼻尖形成と耳介軟骨移植の症例写真
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
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鼻尖形成と耳介軟骨移植と小鼻縮小の症例写真 (6)
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summary

鼻尖形成×耳介軟骨移植なら「eクリニック」がおすすめ

名古屋院の内装

鼻尖形成と耳介軟骨移植を組み合わせた手術は、高い技術力と美的バランスへの理解が求められます。eクリニックでは、顔全体の調和を意識したデザイン設計を行いながら、それぞれの骨格や理想に合わせた最適なアプローチをご提案しています。ナチュラルな仕上がりを重視し、手術後も違和感のない、美しい鼻先を目指したサポートを行っています。

一人ひとりに合わせたオーダーメイドデザイン

鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長に鼻翼上部の軟部組織除去と鼻孔縁軟骨移植を加えた症例

eクリニックでは、すべての手術においてオーダーメイドの設計を徹底しています。鼻尖形成と耳介軟骨移植も例外ではなく、鼻の長さや鼻先の丸み、皮膚の厚み、全体の輪郭とのバランスまで細かく分析し、その方に最も適したデザインを行います。

事前のカウンセリングでは、理想のイメージを丁寧にヒアリングしながら、シミュレーションを重ねて手術計画を立てています。美しく見える角度や横顔のラインにも配慮し、自然な立体感と洗練された印象に導けるように設計します。

ナチュラルでバレにくい“忘れ鼻”を実現

eクリニックが大切にしているのは「整形感のない自然な美しさ」です。鼻整形では「忘れ鼻」と呼ばれる、主張しすぎず顔全体に馴染む鼻を目指したデザインを重視しています。耳介軟骨を活用した鼻尖形成でも、高さやラインを調整しすぎることなく、顔立ちとの調和を意識して手術を行っています。

ただ小さく整えるのではなく、見る角度によっても違和感が出ないように、あらゆる方向からの見え方を意識した仕上がりを追求しています。そのため、周囲に気づかれにくく、それでいて理想に近づける鼻整形を提供することが可能です。

大学病院での外科歴が長い日本外科学会外科専門医と日本抗加齢医学会専門医をダブル専門医の服部健人医師が在籍

名古屋院の服部健人院長は繊細な技術と、大学病院での圧倒的な外科の手術件数の経験により、全国規模の美容外科であるeクリニックグループの東海エリアで鼻の症例がNo1です(2025年度)。

また徹底的な真面目さとお客様に対する丁寧さと技術力で鼻整形の顧客満足度がeクリニックグループの東海エリアでNo1です(2025年度)。

手術の上手さだけでなく、真面目で誠実な人柄もあり同僚の医師や看護師から「匠の鼻整形職人」と呼ばれています。

服部健人院長は経験年数などの条件が厳しく取得することが難しいとされる日本外科学会外科専門医と日本抗加齢医学会専門医をダブルで取得しています。また、取得が難しい日本医師会認定産業医も所持しているため外科医としてだけでなく医師としての基礎がしっかりとあり、安全面に配慮した鼻整形の手術を行っています。

大学病院での外科歴が長いベテランドクターのため難しい手術の症例件数が圧倒的に多いです。円戸望統括院長も認める徹底的にこだわりぬいた繊細な技術があるため、東海エリアだけでなく関西エリアの医師の鼻整形も指導しています。

まずはカウンセリングから

どのような手術が自分に合っているのかを判断するためには、医師とのカウンセリングが何よりも大切です。eクリニックでは手術前にしっかりとお話を伺い、不安な点や疑問にも丁寧にお答えしています。

鼻尖形成や耳介軟骨移植について詳しく知りたい方、自分に合った方法を見つけたい方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。無理に手術を勧めることはなく、一人ひとりにとってベストな方法を一緒に探していきます。

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