鼻尖形成のダウンタイムはどれくらい?過ごし方もあわせてご紹介

鼻先が綺麗な女性
【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。

美容整形には、メスを使用する手術と、メスを使用しない施術があり、後者の場合はダウンタイムはほぼありません。しかし、手術の場合は、いかなる場合でもダウンタイムはあります。
こちらのコラムでは、ダウンタイムとは何か、鼻尖形成を受けた場合のダウンタイム期間、ダウンタイム期間中の注意事項についてご紹介しています。

名古屋院の鼻尖形成の詳細

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鼻尖形成はダウンタイムがある鼻整形です

クローズ法による鼻尖形成の1週間後と1か月後の症例写真
【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。

鼻尖形成とは、鼻尖と呼ばれる鼻先に手を加えて、細く整った鼻先を実現するための手術で、皮膚を切開したり軟骨を移植したりするため、やや長めのダウンタイムがあります。それではまず、そもそものダウンタイムとは何か?そして、鼻尖形成のダウンタイム期間、ダウンタイムが長引くケースについてご紹介していきましょう。

そもそもダウンタイムとは?

ダウンタイムとは、施術や手術によって組織が受けたダメージが回復する期間を意味します。
また、おおよその腫れや内出血、むくみなどが引けばダウンタイム終了という考え方がある一方で、完成形に仕上がるまでの期間をダウンタイムと呼ぶという考え方もあります。
どちらも正しい考え方ですが、一般的には術後の腫れや内出血、むくみなどが引き、手術以前と同様の生活に戻れるまでの期間をダウンタイムと呼んでいます。

そして、ここで注意していただきたいのは、ダウンタイム期間を過ぎたとしても、組織はまだ完全に安定しておらず、ちょっとした外部からの刺激で、変形などが起こるリスクがあるということです。
たとえば、鼻尖形成では軟骨移植や鼻プロテーゼ挿入といった手術との併用となる場合がありますが、軟骨やプロテーゼが組織に馴染むまでには数か月間かかります。
しかし、術後1カ月も経過すれば、見た目の腫れや内出血、むくみがほぼ目立たない状態になるため、このタイミングで油断してしまう方が多いといいます。
そしてその結果、思うような仕上がりにならなかったなどのトラブルに見舞われることがあるのです。
ダウンタイム期間中の注意事項や過ごし方については、以下で詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

鼻尖形成のダウンタイムはどれくらい?現れやすい症状は?

鼻尖形成のダウンタイム表

鼻尖形成の術後にはさまざまな症状が見られますが、特に目立った症状は、約2週間程度続くと考えておく必要があります。
また、症状の現れ方に関しては個人差があり、症状が強い方もいれば弱い方もいます。
しかし、いずれの場合であっても術後2週間は目立った症状が見られますので、ダウンタイム期間中の症状を想定して、学校や仕事に関するお休みを入れておく必要があるでしょう。
それでは、鼻尖形成のダウンタイム期間中に見られる症状についてご紹介します。

痛み、出血

鼻尖形成では、手術前に麻酔を施し、麻酔が効いていることを確認してから手術に入りますので、手術中には痛みを感じる心配がありません。
また、手術中には鼻をいじられているような感覚はありますが、それは痛みを伴うものではありませんので、手術中の痛みは完全になしと考えておいて良いでしょう。
問題は、術後の痛みです。
手術中や術後しばらくは麻酔が効いているため痛みはありませんが、術後にしばらく時間が経過すると、患部には鈍い痛みが現れてきます。
術後には、化膿止めや痛み止めを処方されますので、それらを内服していただくことで症状は緩和できますが、痛みに関しては、内服薬を服用したとしても強く出ることがあります。

そしてもうひとつ、鼻尖形成では皮膚を切開して縫合しますので、手術直後には患部から出血が見られることがあります。
出血はいつまでも続くものではありませんが、術後の過ごし方次第ではしばらく続いてしまう可能性が否定できません。
出血を防ぐ方法は以下でご紹介しています。

腫れ、内出血

鼻尖形成では皮下組織に手を加えますので、皮下組織は多かれ少なかれダメージを負い、その反応として現れるのが腫れや内出血です。
たとえば、家具などの硬いものに腕をぶつけるなどして、事故直後から青あざが見られることがありますが、これは患部を硬いものにぶつけたことで、毛細血管が切れてしまったことを意味します。
そして、鼻尖形成では、人工的に毛細血管を切断することになりますので、怪我と同様に腫れや内出血が起こることになるのです。
腫れや内出血の度合いには個人差がありますが、手術直後からの過ごし方で軽減させることは可能です。

むくみで患部が太くなったように感じる

鼻尖形成の手術直後からしばらくの間見られるむくみは、麻酔薬による影響と患部の炎症によるものです。
麻酔薬による影響は、麻酔薬の成分が体外へ排出されることで引きますが、患部の炎症は術後しばらく続くことがあり、完全に引くまでには2カ月以上の期間が必要になることがあります。
そしてこの期間内には、鼻先が膨らんで太くなったように感じることがあります。
しかし、このような状態は鼻尖形成のダウンタイム期間中に見られることが多い症状ですので、あまり神経質に考える必要はありません。

ダウンタイムが長引くケースについて

鼻尖形成のダウンタイムは比較的長いのですが、手術の内容や条件、術後の過ごし方によってはさらに長引く可能性があります。

それでは、鼻尖形成でダウンタイムが長引く可能性がある3つのケースについてご紹介しましょう。

複数の施術や手術を同時に受けた

鼻尖形成の症例写真
【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。

鼻尖形成は鼻翼軟骨を中央に引き寄せて固定することを基本とする手術で、手術を受けることで、細くて存在感が大きすぎない鼻先の実現が可能です。
しかし、もともとの骨格や皮下脂肪の付き具合などによっては、脂肪除去や軟骨移植を併用しなければならないことがあります。
また、より理想的な鼻を目指したい場合は、小鼻縮小や鼻中隔延長、鼻プロテーゼ挿入などとの併用が必要になることもあるのです。
たとえば、軟骨移植を例に挙げると、移植する軟骨はお客様ご自身から採取しなければならないため、採取した耳介部分にもダウンタイムがあります。
また、鼻プロテーゼを挿入する場合では、プロテーゼ自体が組織に馴染むまでには数か月間を必要とするため、その分ダウンタイムが長引くと考えられます。
このように、鼻尖形成とともに複数の手術を複数の手術を同時に受けた場合は、その分ダメージを受ける組織の数が増えます。
そしてそれにより、鼻尖形成のみの手術よりもダウンタイムが長引く可能性があるのです。

鼻尖形成を受けた年齢によるダウンタイムの違い

鼻尖形成は年齢を問わずに受けられる手術ですが、代謝機能に衰えが見え始める40代以降に手術を受けた場合は、若年層よりもダウンタイムが長引く可能性が考えられます。
たとえば、刃物で指先を軽く切ってしまった場合で考えてみましょう。
この場合、10代~30代までの若い年代であれば、数日間で傷口が回復する可能性があります。
一方40代以降の場合は、傷口がすぐにふさがらず、回復までに数週間かかることも珍しくありません。
つまり、ある程度年齢を重ねると細胞の代謝スピードが遅くなるため、術後の回復も遅れる可能性があるということです。
上記では、鼻尖形成の術後、2週間程度は目立った腫れや内出血などが続くと説明しましたが、年齢によっては2週間が経過しても腫れや内出血が残っていることがあります。
このように、ダウンタイム期間の長さは年齢によって差が生じることもありますので、2週間目以降に腫れや内出血が見られたとしてもあまり神経質になる必要はありません。
鼻尖形成後の腫れや内出血はいつまでも続くものではありませんので、症状が出ていても、なるべくリラックスして過ごすことを心がけましょう。

テープ固定を勝手に外してしまった

鼻尖形成後には患部の保護を目的としたテープ固定を行います。
テープ固定の期間は手術内容によって異なりますが、2~5日間がテープ固定の期間だと考えておいてください。
この時期に最もやってはいけないのが、「医師の指示がなかったのに勝手にテープ固定を外してしまった」ということです。
特に手術当日から2日目までは患部をしっかりと保護しなければなりませんので、テープ固定は必須です。
また、3日目以降に外す場合でも、医師の許可なく勝手に外すことは避けてください。
テープ固定は確かに煩わしいですが、鼻尖形成の効果を最大限に実感するためには必要な処置ですので、くれぐれも勝手に外すことがないよう注意しましょう。

名古屋院の鼻尖形成の詳細

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鼻尖形成はダウンタイムの過ごし方で仕上がりが決まる!?

名古屋院の鼻孔縁挙上と小鼻縮小と鼻尖形成の症例
【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。

テープ固定だけでなく、鼻尖形成後には生活の中で注意すべき点がいくつかあります。
とはいえ、これからご紹介する注意点は日常生活の中に少し工夫を取り入れる程度ですので、どなたでも簡単に実践できます。
それでは、鼻尖形成の術後に注意したい点について見ていきましょう。

洗顔、メイク

洗顔やメイクは、患部以外の部分なら当日から行えますが、その際には患部に刺激を与えないことと、テープ固定部分を濡らさないことが条件となります。
そして、これらの点に配慮して、シートタイプのクレンジングを活用し、水を使用しないなどの工夫をすることが大切です。

シャワー、入浴

入浴している女性

首から下のシャワーは、術後24時間が経過していれば行えます。ただし、その際には患部を濡らさないように注意しなければなりません。
また、入浴に関しては、術後1週間が経過するまで待ちましょう。
傷口がふさがっていない状態で湯船に浸かって体を温めてしまうと血行が促進され、出血や腫れ、内出血のリスクが高まりますので、十分な注意が必要です。

運動

運動もまた、血行促進に貢献する行為ですので、鼻尖形成の術後1週間は控えましょう。
特に激しい運動では、患部をぶつけるなどのトラブルのリスクがありますので、最低でも術後1週間は控え、腫れや内出血の状態と相談しながら再開することが大切です。

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eクリニック(イークリニック)名古屋院は市営地下鉄東山線 「伏見駅 」徒歩2分にあるサンシャイン伏見ビルの4階にあります。2023年オープンの綺麗な美容外科です。鼻整形に積極的に取り組んでいます。そのため、鼻尖形成だけでなく、鼻中隔延長、鼻柱下降、小鼻縮小、鼻翼挙上などの施術の実績が豊富です。

カウンセリングは無料ですので、ぜひ一度ご相談にいらしていただければと思います。

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