タレ目形成の他院修正と目尻切開の他院修正

目尻切開とタレ目形成の他院修正の術後1ヶ月後

目尻切開やタレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制)の修正でよくあるご相談が「変化が出なかった」「後戻りしてしまった」というお悩みです。

これらは、しっかりと靭帯まで処理をすることで改善することが可能です。

当院ではタレ目形成や目尻切開の他院修正手術をする場合、変化をしっかり出すことはもちろんの事、
①タレ目にするよりは目を大きく見せる事を重視.
②目の周りの余分な組織を処理して目が埋もれてる感を改善.
③まつ毛の向きも調節して.
④目の位置を下げて顔を短く.
⑤横にも広げて顔の余白を減らして小顔に.
といった点を意識して手術をしています。

Case

目尻切開とタレ目形成の他院修正の症例と解説

変化が出なかったために修正した目尻切開とタレ目形成の他院修正

目尻切開とタレ目形成の他院修正の手術後1ヶ月後の両目

この症例は、他院で行って変化がなかったので、当院で目尻切開とタレ目形成(グラマラス形成)を行って修正した1か月後の症例です。

修正手術では、しっかりと組織を癒着させて後戻りのない自然な下瞼と目尻に仕上げました。

修正手術後は目が大きくなっている事が分かります。

求心顔から遠心顔にした目尻切開とタレ目形成の他院修正の症例

目尻切開とタレ目形成の他院修正の症例

この症例は、目尻切開とタレ目形成の他院修正の1か月後の症例です。他院修正手術で、顔の余白を無くしてバランスを整えて、求心顔から遠心顔に改善しました。少しまだ傷がありますが、術後3ヶ月ほどでほとんど見えないようになってきます。

タレ目形成の修正手術では、下瞼のポテンシャルをとことん引き出す事に拘っています。
目尻切開、タレ目(グラマラス)形成は変化が出にくい、後戻りしやすいなどよく言われますが、それは適切な術式で手術がなされていないためです。

実際に修正手術をして内部を見ると、『この処理では変化でないな』と術中に思うことがほとんどです。多くの場合、靭帯まで適切に処理できておらず、皮膚を少し切ってるだけのパターンが多いです。そのため、修正手術でしっかりと靭帯を処理する事で目尻や下瞼の拡大が見込めます。

後戻りしてしまった目尻切開とタレ目形成の他院修正の症例 その1

この症例は、他院で手術を行って後戻りをしてしまったので、当院で目尻切開とタレ目形成の他院修正手術を行った術直後と術後4ヶ月の症例です。かなり繊細に縫合しているため、術直後でも腫れをこの動画のように抑える事が可能です。

修正手術では、後戻りしないように目尻靱帯移動で目尻切開の手術を行いました。

後戻りしてしまった目尻切開とタレ目形成の他院修正の症例 その2

目尻切開とタレ目形成の他院修正

目尻切開とタレ目形成の他院修正の3か月後の症例です。目の位置を下げるのと同時に顔の余白を減らしました。そのため、小顔効果も実感していただけます。

目尻切開とタレ目形成は少しコツが必要な美容整形ですが、慣れた医師にとってはリスクが少なくお勧めしやすい整形メニューになります。お客様から「タレ目にしたい訳ではなくて〜…」とよく伺いますが、お客様のおっしゃりたいことはよくわかります。タレ目というよりは下瞼を拡大して目を大きく広く見せたい方が多いです。

この症例では隠れている目尻を限界まで見せることで、目のポテンシャルを最大限引き出しました。

後戻りしてしまった目尻切開とタレ目形成の他院修正の症例 その3

後戻りした目尻切開とタレ目の他院修正の症例写真

この症例も、他院で手術を行って後戻りをしてしまった目尻切開とタレ目形成の他院修正の症例です。

この症例も、しっかりと靭帯まで処理して後戻りしないように修正手術を行いました。

同じ目尻切開やタレ目形成なのになぜ「変化する場合」と「変化しない場合」があるのか、不思議に思われる方もいらっしゃると思いますが、靱帯や骨膜の適切な処理をするかしないかで、変化が大きく変わってきます。しっかり処理するタレ目形成や目尻切開と、となんちゃってタレ目形成や目尻切開は、もはや別の術式だと思われた方が良いと思います。

四角形になってしまった目尻の他院修正

四角形になってしまった目尻の他院修正

目尻切開やタレ目形成で四角形になってしまった目尻も修正手術を行うことで、綺麗な三角形に修正することが可能です。

目尻切開と全切開をして手術後に眠たそうな目になったケースの他院修正

他院で全切開と目尻切開の手術後、目の開きが悪く眠たそうになってしまったので、当院で修正手術を行った症例です。目の形を変えずに広すぎる二重幅を改善し、微調整を行いました。

修正前は、目の開きが良くないため、瞳が小さく見えてしまっています。そのため、眼瞼下垂の手術をすることで、絶妙に自然な開きの良い目に修正しました。眼瞼下垂をすると目が開き過ぎるとか、不自然になると思われる方もいらっしゃいますが、絶妙に微調整する事で自然に仕上げる事が可能です。

ただし、眼瞼下垂の微調整や修正は難易度が高いため、医師の技術と、医師の修正経験と少しばかりの体質などの運要素が複雑に絡み合ってきます。

この症例は、綺麗な目を作るには二重幅を大きくするのではなく、目の開きを改善した方が良いという良い例です。

目尻切開も右目の傷が瘢痕となり、いびつになっていましたが、それをなめらかに修正する事で、より下瞼が下がって目が大きく見えるようになりました。まだ術後1ヶ月なので傷が少しありますが、3〜6ヶ月でほとんど分からなくてなります。

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名古屋で目尻切開とタレ目形成の他院修正ならeクリニック

名古屋院の内装

目尻切開、タレ目形成はお手軽に出来る手術ですが、自然かつ後戻りのない変化を出すのは目の美容整形の中でもかなりの医師の経験が必要な手術です。当院には毎日の様に全国から他院でタレ目形成や目尻切開をして「戻ってしまった」、「変化がなかった」という方の相談を受けております。

当院では目尻切開やタレ目形成の他院修正手術を軽度から重度まで幅広く受け付けております。
eクリニックグループは全国展開しています。

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Doctor このページの監修医について

円戸統括院長のプロフィール画像

円戸 望 Nozomi Endo

e clinic 統括院長

経歴

略歴

  • 富山大学医学部医学科卒
  • 高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
  • Fort Wayne Parkview 病院
  • 厚生連高岡病院
  • 金沢医科大学付属病院
  • 湘南美容クリニック新宿本院
  • 湘南美容クリニック新宿南口院
  • 湘南美容クリニック新潟院 院長就任
  • 湘南美容クリニック金沢院 院長就任
  • 2020年eクリニック金沢院開院
  • 大手美容クリニック修正手術技術指導医
  • 2021年eスキンクリニック開院
  • 2022年富山院開院
  • 2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
  • 2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

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