アバター鼻の原因と対策、修正方法をご紹介

アバター鼻になっていない鼻の女性

鼻整形は微調整が必要な美容整形で、どの種類を選択したとしても失敗のリスクがつきまといます。そして、その代表的な例として挙げられるのが「アバター鼻」でしょう。
しかし、原因を知り対策をしておくことで、アバター鼻をはじめとする鼻整形の失敗は回避できるのです。
こちらのコラムでは、アバター鼻とはどのような鼻なのか、鼻整形でアバター鼻になってしまう原因、アバター鼻を回避する対策についてご紹介しています。
また、アバター鼻になる鼻整形をピックアップして、それぞれの失敗リスクについてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

鼻の美容整形

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アバター鼻ってどんな鼻?原因は何?

正面から見たアバター鼻の他院修正の症例写真
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

アニメ好き、映画好きな方なら、アバター鼻がどのような鼻なのか見当が付くでしょう。しかし、普段からアニメや映画を鑑賞する機会が少ない方の場合では、アバター鼻と聞いてもピンとこないかもしれません。
それではまず、アバター鼻とはどのような鼻なのか、そして、アバター鼻になってしまう原因からご紹介していきましょう。

また、この症例のように、eクリニックでは当院はアバター鼻の修正手術も行っています。この症例はアバター鼻を修正した円戸望医師の症例です。円戸望医師はアバター鼻の修正を得意としています。

アバター鼻の特徴

アバター鼻は、人気の映画「アバター」に出てくるキャラクターたちの鼻に由来しています。
アバターのキャラクターたちの鼻を見ると、鼻の付け根から鼻筋までが同じ高さで、まるでモヤイ像のような形状をしていることがわかります。
また、アバター鼻は高さがあるだけでなく、鼻筋が太いという特徴もあります。
このような鼻は、映画に出てくるキャラクターであれば違和感がないかもしれません。
しかし、美容整形を受けたことで形成された場合では、見た目が不自然で、すぐに鼻整形を疑われる仕上がりになるでしょう。
つまり、場合によっては修正を検討しなければならなくなる可能性があるということです。

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アバター鼻になるかも!?鼻整形に潜むアバター鼻のリスク

アバター鼻は、鼻整形を受ければ必ず形成されるというものではなく、鼻プロテーゼや鼻ヒアルロン酸で起こりやすいと考えられています。
また、これらの鼻整形でも、間違った方法やデザインミスがない限り、アバター鼻になるようなことはありません。
ではなぜ、鼻プロテーゼや鼻ヒアルロン酸でアバター鼻が形成されることがあるのでしょうか。
それぞれの原因についてご紹介していきます。

鼻プロテーゼ

鼻のプロテーゼのイメージ

鼻プロテーゼは、お客様のご要望に合わせた形状に加工したプロテーゼを鼻根部~鼻筋にかけて挿入し、まっすぐで高さがある鼻筋を実現できる鼻整形です。
また、鼻プロテーゼではお客様のご要望通りに高さを調節することができますが、鼻根部が高すぎるデザインで手術をしてしまうと、アバター鼻になるリスクが高まるのです。

通常では、お客様からのご要望があったとしても、アバター鼻になるリスクがあると判断できる場合では、無理に鼻根部を高くするデザインで手術をするようなことはありません。
しかし、経験が浅い医師が手術を担当したり、お客様からの強いご要望があったりした場合では、鼻根部が高いデザインで手術を行うことがあり、これがアバター鼻の原因になるのです。

隆鼻術(鼻プロテーゼ)

鼻ヒアルロン酸

鼻のヒアルロン酸のイメージ

鼻ヒアルロン酸とは、ヒアルロン酸を注入することで鼻根部~鼻筋にかけて高さを出すための鼻整形で、鼻プロテーゼのような効果を得られます。
また、鼻プロテーゼが固形物を挿入するのに対し、鼻ヒアルロン酸ではジェル状の液体を注入するという違いがあります。
さらに、鼻プロテーゼでは半永久的な効果を期待できますが、鼻ヒアルロン酸ではヒアルロン酸が体内に吸収されるため、長期的な効果を期待できないという違いもあるのです。

脂肪注入と鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長と鼻柱下降と鼻のプロテーゼとヒアルロン酸の症例写真
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執刀医:円戸望
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なお、鼻ヒアルロン酸は鼻プロテーゼとは異なり、高さを確認しながら少しずつヒアルロン酸を注入できるため、鼻プロテーゼよりも高さの微調整をしやすいという特徴があります。
つまり、本来であればアバター鼻になりにくいのが鼻ヒアルロン酸ということになりますが、デザインミスなどでヒアルロン酸の注入量が多すぎた場合では、鼻根部が高く平坦になりやすく、アバター鼻になってしまうことがあるのです。
また、ヒアルロン酸は複数の種類があり、鼻筋を高くする目的で注入する場合では、高いタイプのヒアルロン酸が用いられます。
しかし、ヒアルロン酸の選択ミスで柔らかいタイプを注入した場合では、鼻根部が高くなりすぎるだけでなく、ヒアルロン酸が横に広がって鼻根部~鼻筋が太くなってしまうことがあるのです。

鼻のヒアルロン酸


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アバター鼻にならないための対策

アバター鼻にならないための対策を説明する看護師

アバター鼻は、鼻プロテーゼや鼻ヒアルロン酸で起こる状態ですが、あらかじめ対策をしておくことで避けて通れます。

鼻整形の実績がある医師を選ぶ

鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長とプロテーゼの症例写真
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他執刀医:円戸望
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鼻中隔延長と軟骨移植と鼻尖形成とプロテーゼの症例写真 (1)
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執刀医:円戸望
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鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長と鼻翼挙上と鼻孔縁挙上と小鼻縮小とプロテーゼの症例写真 (2)
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執刀医:円戸望
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鼻プロテーゼや鼻ヒアルロン酸は、数ある鼻整形の中ではポピュラーで人気があります。
しかし、失敗のリスクが高いのもこれらの鼻整形で、その主な原因として挙げられるのは、医師の経験不足や技術力不足です。
つまり、鼻プロテーゼまたは鼻ヒアルロン酸による鼻整形を受ける場合では、鼻整形の実績がある医師を選んでおくことが重要だということです。
なお、知識力や技術力が不足している医師が担当した場合では、アバター鼻だけでなく以下のリスクも高まります。

  • 感染症のリスク(鼻プロテーゼ)
  • 挿入位置のミスによるプロテーゼのズレやぐらつき(鼻プロテーゼ)
  • 血液障害(鼻ヒアルロン酸)
  • 外部から透けて見える(鼻プロテーゼ、鼻ヒアルロン酸)

これらのリスクは、鼻整形の実績がある医師に施術や手術を任せることで回避することができます。
なお、鼻整形に関する医師の実績については、美容外科の公式WEBサイト内で紹介されている症例写真や動画での確認がおすすめです。
複数の医師が在籍している場合では、美容外科全体ではなく、医師ごとの実績を確認しておくことが大切です。

カウンセリングでの注意点

鼻整形前にはカウンセリングを受けることになりますが、その際には以下の点に注意してください。

慎重にデザインを決める

プロテーゼと鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長の症例写真 (4)
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執刀医:円戸望
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鼻は顔の中でも特に目立つパーツですので、慎重にデザイン決めをしましょう。特に注意していただきたいのは、鼻根部や鼻筋を無理に高くしようとしないことです。鼻根部や鼻筋は、2~3mm高くなるだけでも顔のイメージは変わります。特に5mm以上高くしたいとお考えの場合では、医師とよく相談した上で高さを決めるようにしましょう。それにより、アバター鼻を予防できます。

シミュレーションで仕上がり予定を確認する

シミュレーションで仕上がり予定を確認し、違和感がないデザインか否かを確認しておきましょう。
少しでも違和感があるのなら、そのまま鼻整形を受けてしまうのではなく、デザインの見直しをすることをおすすめします。
デザインで妥協してしまうと、あとになって後悔するのが鼻整形ですので、そうならないためには、納得デザインで最終決定をして、施術や手術を受けることが大切です。

保証制度の有無について確認しておく

美容外科によっては、万が一に備えて保証制度が導入されていることがあります。
保証制度は術後の修正に対応できるシステムで、すべてのケースに適用されるわけではありませんが、鼻整形の場合では、デザインミスや術後のトラブルに対して適用されるケースがあります。
保証制度の有無の確認は重要で、保証制度を導入していない美容外科での鼻整形では、修正が必要になった場合の費用は、理由を問わずお客様負担となります。
つまり、鼻整形の費用が二重にかかってしまうということですので、鼻整形を受けるのなら、保証制度を導入している美容外科がおすすめできるでしょう。

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アバター鼻になってしまったら?対処方法をご紹介

正面から見たアバター鼻の他院修正の症例写真
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

鼻整形では、アバター鼻にならない対策をしておくことが大切です。
しかし、対策をしていたとしても、アバター鼻にならないとは限りません。
そして万が一アバター鼻になってしまった場合では、以下の方法で対処することになります。

鼻プロテーゼの入替えで対処

【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
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鼻プロテーゼでアバター鼻になった場合では、適切なデザインのプロテーゼに入れ替えることで対処できます。
ただし、鼻プロテーゼの入れ替えはすぐに行えるものではなく、術後1~2ヶ月が経過してから行うことが推奨されています。
ただし、プロテーゼの入れ替えは術後の症状と相談の上で行う必要があるため、時期については個人差が生じます。
また、挿入位置の間違いなど、技術的な問題で修正が必要になった場合では、余分に費用はかかりますが、別の美容外科での他院修正も視野に入れておく必要があるでしょう。

溶解剤でヒアルロン酸を溶かす

鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長とプロテーゼと小鼻縮小とヒアルロン酸溶解注射の症例写真 (3)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

ヒアルロン酸の注入量が多すぎたり、外部から透けて見えたりするといった場合では、溶解剤でヒアルロン酸を溶かすことで対処できます。
この場合に再度施術を受けるのなら、腫れや内出血などの症状が治まるまで待つ必要がありますので、2~3週間後の再施術と考えておくと良いでしょう。
また、ヒアルロン酸はやがて体内に吸収されますので、軽度のアバター鼻であれば、ヒアルロン酸が吸収されて効果が消失するまで待つというのも、ひとつの方法です。

case

eクリニックのプロテーゼやヒアルロン酸などの鼻整形の症例写真

鼻尖形成と耳介軟骨移植と鼻柱下降と小鼻縮小とプロテーゼの症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:服部 健人
@eclinic_hattori
鼻尖形成と耳介軟骨移植と小鼻縮小とプロテーゼと鼻柱下降の症例写真 (2)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:服部 健人
@eclinic_hattori
鼻中隔延長と鼻尖形成と耳介軟骨移植とプロテーゼの症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:服部 健人
@eclinic_hattori
鼻尖形成と耳介軟骨移植と小鼻縮小とプロテーゼと鼻柱下降の症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:服部 健人
@eclinic_hattori
鼻中隔延長と鼻尖形成と耳介軟骨移植とプロテーゼの入れ替えの症例写真 (3)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:服部 健人
@eclinic_hattori
鼻中隔延長と鼻尖形成と耳介軟骨磯久とプロテーゼの症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:服部 健人
@eclinic_hattori
鼻中隔延長と軟骨移植とプロテーゼと脂肪注入と輪郭形成の症例写真 (5)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
プロテーゼと鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長の症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
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鼻中隔延長と軟骨移植とプロテーゼと脂肪注入と輪郭形成の症例写真 (2)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
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summary

アバター鼻にならないように配慮した鼻整形やアバター鼻の修正手術ならeクリニックへ

名古屋院の内装

アバター鼻にならないように配慮した鼻の美容整形ならeクリニックへお任せください。

eクリニックでは、美容整形をもっと身近な選択肢として感じていただけるよう、高品質かつ低価格な医療の提供を目指しています。これは、鼻整形の学会発表などを行う名医の円戸望医師が監修し、少数精鋭の体制で手術を行っているからこそ実現できるものです。

一人ひとりの「理想の鼻」にしっかり向き合いながら、押しつけではなく共に考える丁寧なカウンセリングも特長です。初めての方にも安心してご相談いただけるよう、医師による無料カウンセリングをご用意しています。

ナチュラルで美しい鼻になりたいとお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。あなたの「自然な美しさ」を引き出すお手伝いを、「eクリニック」が全力でサポートいたします。

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