鼻整形の見分け方は?鼻整形がバレるのはこんなとき
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻整形がバレると思い込んでいませんか?実は、数ある美容整形の中でも鼻整形はバレやすいといわれているのです。しかし、鼻整形を受けたからといって必ずバレるのかといえば、そのようなことはありません。
こちらのコラムでは、種類別・鼻整形の見分け方や鼻整形がバレるきっかけ、鼻整形バレを防ぐ対策をご紹介しています。
eクリニックでは、この症例動画のように他人にバレないように整形感の無い自然な仕上がりにすることも可能です。この症例の方は鼻中隔延長をせずに鼻柱を作っているので鼻先が整形をしていない方のように触っても自然に動きます。鼻中隔延長をせずに鼻柱を形成するには高い技術力が必要です。
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種類別・鼻整形の見分け方
執刀医:円戸望
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鼻整形にはさまざまな種類があり、同じ種類であってもバレやすくなったり、バレにくくなったりします。
それでは早速、人気の鼻整形「鼻プロテーゼ」「ヒアルロン酸注入」「小鼻縮小術」「鼻尖形成術」の見分け方からご紹介していきます。
鼻プロテーゼ
鼻プロテーゼは鼻整形の代表選手ともいえる人気の手術で、プロテーゼと呼ばれるシリコン製の人工軟骨を鼻筋に挿入することで、高さがあるまっすぐな鼻筋が実現します。
この症例動画はプロテーゼと併用して鼻尖形成と軟骨移植を行った症例です。皮膚表面を切らずに鼻の穴の中からアプローチしているため、傷跡ありません。そのため、傷で他人から鼻整形をしたことがバレる心配はありません。また自然な仕上がりになっています。
鼻筋が不自然に高い
鼻プロテーゼでは、鼻根と呼ばれる眉間のすぐ下の部分から鼻筋の手前までを、お好きな高さに調節することができます。
しかし、プロテーゼの高さ調節を誤ると、鼻根から急に高さが出て、鼻筋全体が不自然な高さになってしまうことがあるのです。
このように、不自然な高さは鼻プロテーゼがバレるいちばんの原因になります。
鼻プロテーゼを受けるとただでさえ鼻筋がまっすぐに通りますので、そこに必要以上の高さが加わってしまうと、鼻整形に詳しくない方にも整形バレするリスクが高まるでしょう。
プロテーゼが透けて見える
プロテーゼの挿入位置が浅かったり、プロテーゼ自体の厚みが厚すぎたりすると、外側から白いプロテーゼが透けて見えることがあります。
このように透けたプロテーゼはメイクで隠すことができますが、メイクオフをした際には、白いプロテーゼが目立つ可能性があります。
経年でプロテーゼが浮き上がって見えることも
プロテーゼ挿入から年月が経過すると、周囲の組織が衰えることでプロテーゼが浮き上がってくることがあります。
この場合では、プロテーゼを入れ替えたり、ヒアルロン酸注射に切り替えて施術を受けるといった対策が必要になるでしょう。
ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、鼻根~鼻筋にヒアルロン酸を注入し、鼻筋を高く整える施術です。
また、ヒアルロン酸注入は注射のみで受けられるプチ整形に分類される鼻整形のため、手術よりも整形バレしにくいという特徴があります。
しかし、そんなヒアルロン酸注入でも整形バレしてしまう可能性はあるのです。
鼻筋が不自然に高い、または太い
ヒアルロン酸注入では、少しずつ注入していくことが可能なため、鼻筋の高さを調節しやすいというメリットがあります。
つまり、注入量を増やしすぎない限り、鼻プロテーゼにはない自然な仕上がりを期待できるということです。
反対に、注入量が多すぎた場合では、鼻筋が不自然に高かったり太かったりする仕上がりになることがあるため、整形バレしやすくなります。
ヒアルロン酸が青白く透けて見える
ヒアルロン酸の注入位置が浅いと、ヒアルロン酸の青白さが表面から透けて見えることがあります。
この状態もまた、鼻プロテーゼと同様にメイクで隠せますが、メイクオフした際には目立つ可能性があります。
小鼻縮小術
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
小鼻縮小術とは、小鼻の皮膚や組織の一部を切除することで小鼻の厚みを減らしたり、小鼻の形状を小さく整えたりする手術です。
また、小鼻の幅のみを狭めたいというときには、糸のみの施術でも対応が可能です。
この症例動画は小鼻縮小をして1年後の状態です。1年たっても笑っても違和感がありません。当院は笑った後の状態も考慮して鼻整形の手術を行っています。笑った時に不自然にならないようにするためには技術のある医師に頼むことをお勧めします。
鼻の横幅が異様に狭い
小鼻が横に張り出している、サイズが大きくて存在感がありすぎるなどのコンプレックスがあると、小鼻縮小術でできる限り小さな小鼻を手に入れたと考えるかもしれません。
しかし、欲張って小鼻の横幅を極端に狭めてしまうと不自然な仕上がりになり、整形バレしやすくなります。
鼻の割合に対して鼻の穴が小さすぎる
小鼻縮小術では、小鼻のサイズだけでなく鼻の穴のサイズも小さく縦長に整えることができます。
しかし、あまりやりすぎると鼻の穴が極端に小さくなって整形を疑われることになるでしょう。
手術痕が目立つ
小鼻縮小術では外側法と内側法があり、内側法では外側に傷ができませんが、外側法では外側に傷ができます。
つまり、外側法の場合で目立つ手術痕が残った場合では、それによって鼻整形がバレる可能性があるということです。
小鼻縮小術でできる傷は狭く、本来であればほとんど目立ちません。
しかし、縫合が雑だった場合では、術後数ヶ月が経過しても目立つ手術痕が残る可能性があります。
鼻尖形成術
執刀医:円戸望
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鼻尖形成術とは、鼻先(鼻尖)を形成している大鼻翼軟骨を処理するすることで、シュッと細く整った鼻先を形成する手術です。
この手術では、必要に応じて鼻先の脂肪除去や軟骨移植を組み合わせて行われ、鼻整形の中では整形バレにくいとされています。
ところが、そんな鼻尖形成でも整形バレしてしまうことがあるのです。
当院はこの症例のように鼻尖形成も傷跡が目立たす自然な仕上がりにすることが可能です。
鼻先が尖りすぎている
鼻尖形成術では、左右に広がった大鼻翼軟骨を中央に引き寄せて固定したり、軟骨移植で鼻先に高さを出したりすることで、細く尖った鼻先を実現できます。
しかし、鼻先が尖りすぎた仕上がりになると不自然な仕上がりになり、整形バレしやすくなります。
不自然なピンチノーズ
鼻尖形成術で大鼻翼軟骨を中央に寄せすぎると、鼻先を洗濯ばさみでつまんだような、いわゆる”ピンチノーズ”になってしまうことがあります。
また、鼻尖形成術では大鼻翼軟骨の一部を切除して形状を整えることもあります。
そしてその際に組織の切除量が多すぎた場合では、鼻先が不自然に尖ることがありますので、この状態もまた、整形バレする原因になるでしょう。
Note
鼻整形がバレる!?こんな行動には要注意

鼻整形がバレる一番の原因は「見た目の不自然さ」にありますが、実は、それ以外にもバレる要素は生活のいたるところに潜んでいるのです。
ダウンタイム中に知人とバッタリ会ってしまった
鼻整形は、種類にかかわらずダウンタイムがあり、種類によってはやや強めの症状が現れることがあります。
今回ご紹介した中では、鼻プロテーゼがそれに該当し、症状が強く現れているときには、できる限り安静に過ごさなくてはなりません。
また、小鼻縮小術で組織を切除した場合でも強めの腫れや内出血が現れやすいため、安静に過ごすことが重要です。
そして、腫れや内出血がまだ完全に引いていない状態で外出し、偶然知人にバッタリ会ってしまうと、手術前との違いに気付かれて整形バレすることがあります。
ビフォーアフターの変化が大きすぎる
ビフォーアフターの変化が大きすぎると、ひと目見たときに整形したことがバレる可能性があります。
鼻整形は鼻の形状を整えるためのものですので、ビフォーアフターの変化は当たり前のことですが、変化があまりにも大きすぎた場合では、整形バレする確率が高くなると考えておきましょう。
キスでバレた
キスで顔を近づけた際に、プロテーゼやヒアルロン酸が透けて見える、手術痕が目立つといった理由で整形バレすることもあります。
この事態を避けるためには、あらかじめ鼻整形することをパートナーにカミングアウトしておくことが望ましいですが、それが不可能なのであれば、整形バレしないための対策が必要になるでしょう。
対策方法については以下でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
鼻を触られてバレた
鼻プロテーゼや軟骨移植後には、鼻筋や鼻先が硬くなりますので、触れた感じで整形バレします。
つまり、鼻を触られてしまうと、その時点で整形バレする可能性が高くなるということです。
また、日常的に起こることではありませんが、鼻整形後には指でブタ鼻を作れなくなりますので、この点にも注意が必要です。
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鼻整形はここに注意!バレないための対策をご紹介
鼻整形は、見た目の変化や触れた感覚でバレることが多いです。
つまり、これら2点を意識した対策をすれば、鼻整形がバレる可能性を減らせるということです。
鼻整形の実績がある医師を選ぶこと

鼻整形を受けるなら、鼻整形の実績がある医師を選びましょう。
鼻整形に関する数多くの実績がある医師であれば、鼻プロテーゼの挿入位置やヒアルロン酸の注入位置で失敗する可能性は低いですし、跡が残るような雑な縫合もないはずです。
つまり、このような医師に手術を依頼することが、整形バレから遠ざかる対策になるということです。
医師の実績については、医師が在籍する美容外科の公式サイトに掲載されているる症例写真や動画で確認できます。
症例写真や動画では、医師のデザインセンスについても確認できますので、鼻整形を受けても良い医師か否かについても判断しやすいでしょう。
また、医師によっては個人的にSNSなどで情報発信していることもありますので、もしもこの情報があれば、あわせて確認しておくと良いでしょう。
eクリニックでは医師が定期的に韓国に行き、韓国のドクターとバレない鼻整形の意見交換をしています。
自然な仕上がりを目指すこと
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻整形で多いのは、やりすぎによる整形バレです。
上記では鼻プロテーゼとヒアルロン酸注入のやりすぎを例に挙げていますが、どの種類であっても、やりすぎの鼻整形は高い確率でバレると考えておく必要があるでしょう。
鼻整形をするからには、はっきりとした効果を実感したいと考えるのは当然のことです。
しかし、パッと見た感じで不自然な仕上がりになっていれば、整形バレしてもおかしくはありません。
そしてそうならないためには、できる限り自然な仕上がりを目指すことが重要です。
他者に鼻を触れられないように注意することが大事
鼻整形後には、他者に鼻を触られないように注意しましょう。
それは、硬さで整形バレする可能性が高くなるだけでなく、不用意に触れられることで、挿入した鼻プロテーゼや移植した軟骨がズレるなど、トラブルが起こるリスクも高まるからです。
万が一プロテーゼや軟骨がズレてしまった場合では再手術が必要になりますので、そうならないためにも、鼻整形後の鼻は他人に触られないように注意することが大切です。
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eクリニックバレない鼻整形の症例写真






執刀医:長瀬大蔵

執刀医:長瀬大蔵

執刀医:長瀬大蔵
summary
バレない鼻整形のおすすめはeクリニック

eクリニックは開院以来、バレない鼻整形に力を入れています。また、eクリニックには形成外科専門医をはじめ各分野の専門医が多く在籍しており、医学博士も在籍しています。そのため、技術の追求だけでなく安全面にも配慮したバレない鼻整形を行っています。
eクリニックの円戸望統括院長は定期的に韓国に渡り、韓国のドクターと最先端の鼻整形手術の意見交換をしています。円戸望統括院長は『顔の美容外科手術(日本医事新報社)』の鼻整形と口元整形の執筆もしています。
美容医療は、見た目の変化だけでなく、前向きな気持ちで日々を過ごすためのきっかけにもなります。丁寧なカウンセリングを通して一人ひとりのお悩みに耳を傾け、理想とする姿に近づくためのお手伝いをさせていただきます。














