鼻整形の他院修正手術

鼻の整形後「思い通りにならなかった」「失敗したから修正したい」と仕上がりに悩まれている方は少なくありません。
実際に、eクリニックでは、「他院でお受けになられた鼻の手術を修正したい」というご要望である、「鼻の修正手術」を頻繁に行っております。
eクリニックでは鼻整形の手術が豊富なため、鼻の修正手術も積極的に受け入れています。
このページでは、鼻修正の概要だけでなくこでまでeクリニックで行ってきた鼻整形の他院修正の症例も一部ご紹介しています。

今まで行ってきた鼻の修正手術の症例を紹介します。
ここで紹介する症例はほんの一例にすぎませんので、ご自身と同様の症例が挙げられていなくても対応可能です。

この症例は、誤った縫合により鼻の軟骨が歪んでしまっていた症例です。他院さんでは手に負えないと判断され紹介された方でした。鼻の軟骨を他の軟骨を移植しながら整復し、皮膚の変形も再建しました。このように他院で受け入れられなかった高難度の鼻修正も全国より受け入れています。
現在、鼻整形の手術後の仕上がりに悩んでいる方は、ぜひご相談ください。

アバター鼻とは映画のアバターに登場するキャラクターのように、額と鼻の根が繋がってしまった状態のことをさします。
整形感が強く顔全体のバランスが崩れるため、修正を希望されるお客様がいらっしゃいます。
修正方法は状態に合わせた方法が可能です。
この症例はアバター鼻を修正した３か月後の症例です。鼻先は耳軟骨を使用して鼻中隔延長と軟骨移植をして修正しました。鼻の他院修正手術は全体的なバランスが重要になります。

この他院修正の場合は、ナジオンと呼ばれる鼻根の凹みの場所の位置を下げました。また、鼻先は少し高く、少し下げました。鼻先は下げて鼻の穴を目立たなくさせない一方、鼻を長く見せたい場合、鼻の重心をコントロールする事で可能になります。

他院で鼻整形をした後に当院で修正手術をする場合、一度鼻整形をしているため、お客様の修正術に対するご要望はハードルが高くなる傾向にあります。
例えば「鼻先はシュッとしたい、でも鼻は長く見せたくない」といった細かいご要望も多いです。そういった細かい他院修正のご要望もこの症例のように、対応する事が可能です。

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鼻先を整えるために鼻中隔延長をしても、美容外科医の技術が不足していると丸くなってしまうケースがあります。
瘢痕とはなんらかの要因で傷あとが残ることで、美容整形をしたあとの傷あとも瘢痕とよびます。
この瘢痕が残ったままですと鼻が太く見えてしまうため、傷あとを切り取ってキレイにすることで滑らかなラインの鼻になります。
この症例は、数年前に鼻尖形成やプロテーゼをした後に瘢痕組織によって鼻が太くなってしまった状態を修正した術後４ヶ月後の症例です。

修正手術前は、プロテーゼの位置が悪く鼻筋が盛り上がって見えてしまっていました。また、瘢痕形成により鼻が太く見え、中途半端な鼻尖形成により、鼻先が丸くなっていました。

どの方向から見ても綺麗な鼻に修正することができました。美鼻のパターンとしては大きく分けると3パターンぐらいに収束していくと個人的に感じています。あとはお客様がどのパターンがご希望なのかを把握して修正手術を行います。
この症例のように、一度目の鼻手術で耳軟骨を使用していると、再手術の場合は全身麻酔下での肋軟骨を移植する手術が必要となると場合があります。
鼻整形をしている美容外科で肋軟骨採取が可能な高度な修正手術を行えるクリニックは意外と少ないと思います。

美容外科医の中には鼻を下げる＝鼻を長くすると考えている方がいますが、それだけでは美しい鼻は手に入りません。
他院にて鼻中隔延長をされたお客様の中には、必要以上に鼻が長くなったと当院へご相談にいらっしゃる方がいます。
鼻中隔延長は鼻先を高く、鼻の角度を下向きにできる手術ですが、鼻だけを意識して過剰に手術をすると鼻が長くなってしまいます。
また面長に見える鼻になり、顔全体のバランスが崩れた状態になるケースもあります。
鼻の穴を見えにくくするために鼻を下げつつ、鼻を長く見せないよう横から見た時に適度なアップノーズを維持することを得意としています。

この症例は、他院で鼻整形をした後に、曲がってしまった鼻先と、沈んだ鼻先を他院修正した術後３か月後の症例です。🔥

横から見ると、鼻筋から鼻先が半ラウンド型のバランスの取れたラインに修正されている事が分かります。

鼻先を整えるために鼻中隔延長（鼻中隔軟骨に採取した軟骨を移植）の手術をされた後、この時に用いる軟骨によって後戻りするリスクが高まります。
この症例は他院で鼻先に軟骨を入れたけど、後戻りしたり拘縮してしまった鼻の再建手術の症例です。
鼻の手術をしたけど元より大きくなってしまった方は、ほとんどの場合、手術方法に原因があります。拘縮してしまう原因などを理解して手術をしているかそうでないかにより、手術結果は大きく異なります。

横から見ると鼻の修正手術により、引っ込んでしまっていた鼻先の鼻柱が復活していることが分かります。拘縮によるアップノーズになってしまった鼻先を改善し、丸まった鼻先を角のある鼻先に修正しました。

他院で鼻中隔延長をして徐々に鼻先が下がってきて垂れた鼻になってしまった症例の他院修正の症例動画です。
鼻中隔延長で延長できてない部分を必要最低限で補強し、半ラウンド型の鼻先に作り直しました。

鼻中隔延長をし直してないので技術によりリスクを最小限に抑えた修正手術になります。

この症例は鼻整形の後に、細菌感染してしまい、肋軟骨を移植して修正した症例です。肋軟骨を採取する際に、体に傷がついてしまうというデメリットがありますが、肋軟骨は最も強度がある軟骨なので鼻が硬くなってしまった鼻の修正手術には効果的な自家組織です。

この症例は肋軟骨を使用して鼻中隔延長をした鼻の修正手術の症例です。
元々は耳軟骨と鼻中隔軟骨を使って鼻中隔延長をしたのですが、抜糸前にご自宅でアクシデントにより再出血してしまい、血腫から感染となってしまわれました。そのため、肋軟骨を使用して鼻を再建しました。
.鼻中隔軟骨が感染により弱くなってしまったので土台そのもの肋軟骨で立て直しました。
鼻中隔延長はどの軟骨を使用するかで効果とリスクが大きく変わりますので、注意が必要です。術後はバランスの取れた綺麗な鼻先になっています。

オステオポールはメッシュ状の3Dボールで、鼻先に挿入すると鼻の組織がメッシュに入り込み自己組織と置き換わると言われています。
人工物でも軟骨でも言えることですが、柔らかい鼻の方の場合、それらを鼻先に入れてもただ沈むだけになってしまいます。

この症例は、他院で入れたオステオポールを除去した修正手術の４か月後の症例です。鼻先に入れたオステオポールが沈んでしまい、鼻先の高さが無くなってしまっていました。鼻が垂れ下がったように変形していましたので、自家組織（軟骨）を入れて整えました。

この症例の場合、他院で鼻先にオステオポール（人工物）を入れたようですが、変化がなかったとのことで、修正手術を行いました。またオステオポールが皮膚を圧迫して薄くなっていたので自家組織で鼻先を整えました。
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鼻中隔延長手術で鼻先を下に下げて、薄くなった皮膚の部分には軟部組織などでカバーして皮膚が凹まない様にしました。

人工物でも軟骨でも柔らかい鼻に入れると、ただ沈むだけなので、「先端に乗せるだけで良い鼻」なのか、あるいは「土台から作らなくてはいけない鼻」なのかを見極める事が重要となります。

ひと昔に流行った魔女鼻を修正したいというご相談が増えております。
顔はトレンドがあり、その時に影響力のある有名人や流行りの顔によって、世間の好みは変わります。
「今後デザイン変更をするかもしれない」ということを考慮し、修正しやすいような安全な手術を心がけております。

この方はストレートで綺麗な鼻筋から鼻先を希望されていたので鼻骨を削り、鼻先を高くしてストレートだけど主張し過ぎない鼻にしています。垂れ下がり気味の鼻先を少し前に持ち上げて小さくしました。
元々鼻の組織かしっかりしている方なので鼻中隔延長はせずに軟骨移植はのみで対応しています。

横から見るとこのような雰囲気です。鼻筋がストレートにシュッとなっていることが分かります。鼻の修正手術はバランスが大切で、どこから見ても美しくなるように修正手術を行っています。

オープン法で行いましたが、丁寧に縫合しているため、６ヶ月後にはこのように、傷口がほとんどわかりません。

鼻の整形は一般的に難しいといわれており、修正手術となるとさらに難易度が高くなります。

当院は難しいといわれる鼻の整形と修正手術を得意としています。ただ修正するだけでなく顔全体のバランスを考え、お客様が満足する仕上がりになるような鼻整形を行っています。
鼻の修正手術で悩んでいる全国の方のご要望に応えたいという思いから、名古屋院でも鼻の修正手術を行っています。

「思うような仕上がりにならなかった」「ゆがんだ鼻をどうにかしたい」など、美容整形後の鼻にお悩みの方は、ぜひご相談ください。

eクリニックグループは全国展開しています。