団子鼻は生まれつき?団子鼻の原因と治す方法をご紹介

鼻先が綺麗な女性
鼻尖形成と耳介軟骨移植の症例写真
【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
執刀医:江﨑 正俊

団子鼻はチャームポイントとして捉えることができます。しかし、特に丸顔の方の場合では、団子鼻が顔の丸さを強調してしまう、子供っぽく見られてしまうなどの理由から、団子鼻がコンプレックスになることが多いようです。では、団子鼻は生まれつきで改善は難しいのでしょうか。こちらのコラムでは、団子鼻の原因と団子鼻を治す方法についてご紹介しています。

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団子鼻は生まれつき?原因をご紹介

団子鼻を気にしている人

団子鼻は、子供の頃から自覚がある方と、思春期あたりから自覚が出てくる方、大人になってから気になり始める方など、気になり始めるタイミングは人それぞれです。しかし、いずれのタイミングであったとしても、気になり始めたのなら今すぐにでも改善したいと考えますよね。それではまず、団子鼻の原因からご紹介していきます。団子鼻改善方法についてはのちほどご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

団子鼻とは

団子鼻は東洋人に多いといわれ、鼻筋が低く、鼻先が肉厚で丸いという特徴があります。
また、鼻先が丸い上に小鼻が張り出している、小鼻が大きく、鼻先の下側のラインより下垂しているなど、団子鼻といってもさまざまな種類に分類されているのです。
なお、一般的には鼻筋が低い、はっきりしていない、鼻先が丸い、鼻先が大きくて丸いといった鼻を総称して団子鼻と呼ぶことが多いようです。

団子鼻は生まれつきなのか

特に子供の頃から鼻先が丸いことを自覚してきた方は、「団子鼻は生まれつきだから仕方がない」と思っているかもしれません。
実は、団子鼻は骨格や脂肪の付き方などが遺伝して起こることがあるのです。
つまり、遺伝的な要素が団子鼻を形成する原因になっている可能性があるということです。

生活習慣が団子鼻を形成していることも

骨格や脂肪の付き具合が遺伝すると、生まれつきの団子鼻が形成されやすくなります。
しかし、団子鼻は100%生まれつきなのかといえば、そのようなことはありません。
というのは、生活習慣によって団子鼻が形成されてしまう可能性もあるからです。
それでは、団子鼻が形成されやすい生活習慣について見ていきましょう。

指先で角栓を押し出している

鼻先に角栓が詰まって酸化すると、いわゆる”いちご鼻”状態になってメイクをしても目立つことがあります。
そして、このような状態になるとついやってしまうのが、指先で角栓を押し出すということです。
指先を使って鼻先をグッと押すと、面白いようにニュルニュルと角栓や皮脂が出てきて、その場ではとりあえず綺麗な毛穴が出現します。
しかし、このケア方法を続けていると、毛穴が広がって余計に角栓が目立ちやすくなるだけでなく、鼻先の軟骨が圧迫を受けることで変形するリスクが高まるのです。
また、鼻先の皮膚が強い刺激を受けることで鼻先に脂肪が溜まりやすくなり、これが団子鼻の原因になることもあります。

鼻掃除で鼻の穴を広げている

指で鼻掃除をする癖がある方は、今すぐにその癖を治しましょう。
それは、鼻掃除で鼻の穴を広げてしまうと、皮膚が伸びてしまうことがあるからです。
そしてその結果、小鼻が大きくなって横に張り出し、鼻先が低く見える状態になってしまうリスクが高まります。
鼻掃除をするなら、綿棒などで優しく行うように注意しましょう。

うつぶせ寝で寝ている

うつぶせ寝は鼻先の軟骨を圧迫するため、団子鼻を形成する原因になることがあります。
また、うつぶせ寝では鼻が直接寝具に触れて刺激を受けますので、それによって皮膚が厚くなると、団子鼻が形成されやすくなるともいわれています。
なお、団子鼻を治す方法のひとつとして挙げられるのは美容整形ですが、鼻の美容整形後にうつぶせ寝は禁止となります。
もしも今後、美容整形で団子鼻を治す可能性がある方は、美容整形に備えるという意味でもうつぶせ寝の癖は直しておいたほうが良いでしょう。

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団子鼻を治す方法には何がある?

団子鼻を治す方法を解説している看護師

生活習慣のせいで団子鼻が形成されている可能性がある方は、とりあえず生活習慣を見直すところから始めてみましょう。
それでは、団子鼻の改善を目指す方法についてご紹介します。

自力で改善を目指す方法

団子鼻は、セルフケアを毎日コツコツと続けることで改善を目指せます。
ただし、セルフケアには限界があり、骨格まで矯正できるわけではありません。
したがって、セルフケアだけで完全に治すことはできないという認識を持っておくことが大切です。

マッサージ

鼻をマッサージしている女性

鼻のマッサージは、鼻先に溜まった脂肪を減らす対策として役立ちます。
また、日常的にアルコールや塩分の摂取量が多い方は、水分代謝が滞ることで鼻先に老廃物が蓄積されて団子鼻になることがありますが、この状態もまた、マッサージで改善を目指せるでしょう。
ただし、鼻先にある鼻翼軟骨に刺激を与えすぎてしまうと変形のリスクが高まりますので、無理なマッサージで鼻先に余分な力を加えてしまわないように注意しましょう。

美容器具の装着

鼻先のシェイプアップ用器具を装着して、団子鼻の改善を目指す方法です。
このような器具は、器具の装着で強制的に鼻の形を変えるという発想から生まれたようで、使い続ければ多少の効果は現れてくるかもしれません。
確かに、鼻先の軟骨は柔らかく、刺激を与え続けると変形のリスクがありますので、その原理で考えるなら、団子鼻を治す対策として役立ちそうです。
しかし、器具はあくまでも器具ですので、使用するのなら正しく使用すること、そして過信せずに使用する必要があるでしょう。

メイクに工夫を加えるという方法も

メイク道具を手に取ろうとしているところ

団子鼻を今すぐに細く見せたいというのであれば、影を作る「シェーディング」のメイクテクニックを駆使して、団子鼻を目立たなくさせるという方法があります。メイクでは団子鼻を改善することはできませんが、その場しのぎのテクニックとしては使えるでしょう。

cosmetic surgery

しっかり治すなら美容整形がおすすめ

セルフケアでも団子鼻改善を目指すことはできますが、しっかり治すという点で考えるなら、美容整形に勝るものはありません。
それでは、団子鼻を治す対策として役立つ鼻の美容整形をご紹介します。

鼻尖形成

鼻尖形成の症例写真
【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
執刀医:江﨑 正俊

鼻尖とは鼻先を意味し、この部分にある鼻翼軟骨を中央に引き寄せて固定する美容整形を、鼻尖形成といいます。
鼻翼軟骨が左右に広がっていると、鼻先が低くなってしまいます。そして、その状態で鼻先に脂肪が蓄積されてしまうと、鼻先が丸い典型的な団子鼻が税されてしまうことになるのです。
しかし、鼻尖形成で鼻翼軟骨を中央に引き寄せてしまえば細くスッキリとした鼻先を実現できます。

脂肪除去

鼻尖形成と同時に行われることが多いのが、鼻先の脂肪除去です。
鼻尖形成で鼻翼軟骨を中央に引き寄せたとしても、鼻先にたっぷりと脂肪が付いていたのでは、鼻尖形成の効果を十分に実感できなくなる可能性があります。
そして、このような事態を避けるために行われるのが脂肪除去なのです。

軟骨移植

鼻尖形成と軟骨移植の症例写真
【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
執刀医:江﨑 正俊

鼻尖形成では鼻先を細く整えることはできますが、高さに関してはわずかな変化しか期待できません。
しかし、鼻先を細く整えたのなら、高さも欲しいと感じることがあるでしょう。そして、そのようなときにおすすめしたいのが、軟骨移植です。
軟骨移植では、あらかじめお客様ご自身から何個を採取しておく必要がありますが、自家組織のため、アレルギーや異物反応が起こりにくいというメリットがあります。

小鼻縮小

小鼻縮小の症例写真
【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
執刀医:江﨑 正俊

小鼻が左右に広がっている場合では、小鼻縮小での対応となることがあります。小鼻縮小では、小鼻の根元部分など、目立たない場所を選んで切開し、小鼻の余分な組織を切除することで、スッキリとした小鼻を実現できます。

鼻プロテーゼ

鼻尖形成とプロテーゼの症例写真
【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
執刀医:江﨑 正俊

鼻筋がはっきりしない、低すぎるという状態を改善したいのなら、鼻プロテーゼがおすすめです。
鼻プロテーゼは加工したプロテーゼを鼻筋に挿入する美容整形で、鼻筋に高さを出すだけでなく、鼻筋をまっすぐに整える効果も期待できます。

recommendation

団子鼻を治す美容整形がおすすめなのはこんな方

【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
執刀医:江﨑 正俊

団子鼻を根本的に治すのなら、美容整形がおすすめです。
なお、鼻の美容整形には向き・不向きがありますが、以下に該当する方であれば向いていると判断できるでしょう。

自力での団子鼻改善に限界を感じた方

自力で団子鼻を改善しようと考えてセルフケアを頑張ってみたものの、効果を実感できないと続けること自体が苦痛になってしまいます。
そして、一度苦痛だと感じて中止してしまうと、その後は再開しようという気持ちにはならないでしょう。
このように。自力での団子鼻改善に限界を感じた方には、美容整形がおすすめです。
なお、団子鼻改善といっても、人によって適した方法は異なりますので、気になる方はひとまずカウンセリングを受けてみて、実際に手術を受けるかどうかを検討してみると良いでしょう。

短期間で団子鼻を治したい方

セルフケアでの団子鼻改善には即効性を期待できないため、開始したのであれば、月単位、年単位で変化を見守る必要があります。
一方美容整形なら、目立つ腫れや内出血は2週間以内には治まり、その数か月後には理想の鼻が実現します。
つまり、短期間で団子鼻を改善した以下におすすめできるのが美容整形だということです。

手術に抵抗がない方

団子鼻改善の美容整形には、皮膚を切開しない簡易的な補法もありますが、このように簡易的な方法では、半永久的な効果を実感できない可能性があります。
つまり、半永久的な団子鼻改善効果を得たいとお考えなら、切開を伴う手術がおすすめだということです。
とはいえ、手術に対する抵抗感や恐怖心は人それぞれですので、無理に手術をおすすめすることはできません。
反対に、手術に対する抵抗がない方は美容整形が向いていると判断できますので、カウンセリングを受ける方向で検討を進めることをおすすめします。

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