鼻整形は形成外科専門医を選んだほうがいい?鼻整形で失敗しない医師の選び方をご紹介

鼻筋が通っている女性のイメージ
鼻尖形成3D法と耳介軟骨移植と鼻柱下降の症例写真 (4)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:飯田秀夫
@eclinic_iida

鼻整形は、鼻筋や鼻先を高くしたり形状を整えたりする美容整形で、主な目的は外見の見栄えを整えるということです。しかし、鼻はのどや副鼻腔といった呼吸に関わる器官につながっているため、万が一失敗すると呼吸機能に悪影響が及ぶリスクがあるのです。
つまり、鼻整形を受けるなら、専門性が高い施術や手術を得意とする形成外科専門医を選んで受けることが望ましいということです。
こちらのコラムでは、形成外科専門医とはどんな医師なのか、そして、形成外科専門医による鼻整形を受けるメリットや、おすすめの先生についてご紹介しています。eクリニックには飯田秀夫医師をはじめ、複数の形成外科専門医が在籍しています。

鼻の美容整形

difference

形成外科専門医とは?外科医との違いをご紹介

形成外科専門医と外科医との違いを説明する看護師

形成外科専門医とは、先天性疾患をはじめ、事故による外傷や腫瘍による外見の変形などに対して、修復手術を行う専門医を意味します。
また、形成外科専門医は、機能回復だけでなく、外見の改善にも配慮した手術を行うという特徴があります。

外科的な手術は一般外科でも受けることができますが、一般外科では機能回復を目的とした手術を行うため、見た目への配慮はほとんどないと考えておかなくてはなりません。
つまり、一般の外科医が治癒目的だけの治療を行うのに対し、形成外科専門医は治癒に加え、美容外科の要素を含む治療を行うという違いがあるということです。

わかりにくければ、一般外科では消化器系や骨、関節、血管、心臓など、多岐に渡る手術を行うのに対し、形成外科では顔面骨折の回復、やけどや手術痕の再建手術、その他身体における機能的・形態的な改善を目指す専門的な手術を行う科だという認識で問題ないでしょう。

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鼻整形は形成外科専門医を選んだほうがいい?

美容外科に在籍している医師のタイプはまちまちで、美容外科勤務から美容外科医としてのキャリアをスタートさせた医師や、他の科から美容外科に移ってきた医師など、実にさまざまです。
このように、さまざまなタイプの医師が存在する中で鼻整形を受ける医師を選ぶなら、形成外科専門医がおすすめできるでしょう。
それは、以下の理由によるものです。

専門分野における高度な技術を取得している

鼻尖形成3D法と耳介軟骨移植と鼻柱下降の症例写真 (2)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:飯田秀夫
@eclinic_iida

美容外科医になるための特別な資格はなく、医師免許を取得している医師であれば美容外科医として美容外科に勤務することが可能です。
こう聞くと、美容の知識があまりない医師でも美容外科医として勤務できることに驚きを感じるかもしれません。
しかし、美容外科業界においては、医師免許の取得後、2年間の臨床研修を受けていることを証明できれば、直ちに美容外科医としての勤務が可能なのです。
もちろん、専門医としての資格を保有していない医師であっても、美容外科としてのキャリアをしっかりと積めば、美容外科医としての信頼を勝ち取ることは可能です。
とはいえ、お客様側からすると、鼻整形を受けるにあたってはどの医師を選べば良いのかわからないと感じることもあるでしょう。
そして、その際のひとつの基準となるのが、形成外科専門医の資格を保有しているか否かということなのです。

専門性が高い施術や手術を得意としている

【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:飯田秀夫
@eclinic_iida

形成外科専門医は、専門性が高い施術や手術を得意としています。
つまり、鼻整形における失敗のリスク軽減させた上で手術を受けられるということです。
ちなみに、鼻整形では以下の失敗リスクがあります。

鼻筋が高すぎる仕上がりになった

鼻筋を高くする鼻プロテーゼでは、お客様のご要望に合わせて加工したプロテーゼを鼻筋に挿入し、定着させる鼻整形です。
鼻プロテーゼでは鼻筋の高さを調節できますが、高くしすぎてしまうと鼻筋が不自然に浮いて見える仕上がりになることがあります。
このような失敗は、鼻整形の経験や知識が浅い医師や、技術的に問題がある医師が執刀することで起こりやすいと考えられています。

鼻プロテーゼが透けて見える

鼻プロテーゼは、正しい位置に挿入しないと、仕上がりの段階になって外部から透けて見える、いつまでたっても定着せずにグラグラと動くなどのトラブルが起こることがあります。
このような失敗はあってはなりませんが、専門的な知識が不足した医師が執刀すると、起こる可能性が十分に考えられます。

団子鼻が解消されていない

人気の鼻整形、鼻尖形成術では、団子鼻の解消や鼻先を細くシャープな印象に整えられます。
しかし、適切な処置を行わないと、団子鼻が解消されず、手術前と代わり映えしない仕上がりになることがあるのです。

小鼻の幅が狭すぎる仕上がりになった

小鼻縮小術は、大きな小鼻をコンパクトに改善したり、小鼻の幅を狭めたりできる人気の鼻整形です。
また、小鼻縮小術では、糸のみを使用して幅を狭める方法や、組織の一部を切除してサイズそのものを縮小する方法があります。
しかし、糸を締めすぎたり組織の切除量が多かったりした場合では、小鼻の幅が狭すぎる不自然な仕上がりになることがあります。

傷跡が目立つ

皮膚表面を切開する鼻整形では、切除場所が少しずれただけで目立つ手術痕が残り、なかなか薄くならないといったトラブルが起こることがあります。
また、手術に慣れていない経験が浅い医師が執刀してしまうと、切除面が綺麗に塞がらず、傷跡が目立つ仕上がりになってしまう可能性があります。

移植した軟骨が曲がった

鼻尖形成や鼻中隔延長などは軟骨移植が必要になることがある鼻整形ですが、サイズや形状が合わない軟骨を無理に移植してしまうと、やがて移植した軟骨が曲がったりずれたりするリスクが高まります。

左右非対称の仕上がりになった

小鼻縮小など、左右を均等に処理しなければならない鼻整形で起こる可能性があるのは、左右非対称の仕上がりになるということです。
特にもともと小鼻の左右非対称が目立つ方の場合では、小鼻縮小術で左右非対称が強調されてしまう可能性があります。
そして、このようなトラブルを避けるのなら、左右対称に配慮した手術を行える医師に手術を任せることが大切です。

後戻りした

ヒアルロン酸注入による隆鼻術やボトックス注入による小鼻縮小術に用いられるヒアルロン酸やボトックスは、体内に吸収される性質を持つ成分のため、長期的な効果は期待できません。
また、溶ける糸による鼻尖形成術も、糸が溶けてしまえば元に近い状態に戻ります。
つまり、これらは後戻りしやすい鼻整形だということです。
一方、軟骨移植での鼻整形は、軟骨が組織化してしまえば後戻りしにくいという特徴がありますが、サイズが合わない、挿入場所を誤ったなどの理由で後戻りする可能性が否定できません。

デザインセンスが必要不可欠

鼻整形の失敗リスクを極力減らすのなら、形成外科専門医による鼻整形を受けるというのが、いちばんの対策になるでしょう。
そしてもうひとつ、鼻整形を執刀する医師には優れたデザインセンスが問われますが、形成外科専門医であれば、内部処理だけでなく外見を美しく整えることを得意としています。
つまり、抜群のデザインセンスの持ち主で、満足できる結果を得やすいということです。

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鼻整形で失敗しないために。医師の選び方をご紹介

【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

鼻整形の出来栄えは医師選びにかかっているといっても過言ではありません。
鼻整形の医師選びが難しいと感じた場合には、以下を参考にして医師選びを行ってみましょう。

形成外科専門医の資格保有を確認する

医師の保有資格は、美容外科の公式WEBサイトに掲載されていますので、形成外科専門医を探したいときには、ひとまず医師の紹介文や経歴に目を通してみましょう。
また、どのジャンルを得意としているのかについても確認すると、鼻整形を得意とする医師に出会える確率が高くなります。

鼻整形の実績を確認する

鼻の他院修正の症例写真
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長と鼻柱下降の症例写真 (2)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長とプロテーゼの症例写真
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

医師が手掛けた鼻整形の実績は、美容外科の公式WEBサイトに掲載されている症例写真や動画で確認できますので、カウンセリングを受ける前に確認しておきましょう。
その際には、ビフォーアフターをしっかりと見比べてみてください。
それをしておくことで、鼻整形の組み合わせ方法を知ることができるだけでなく、医師のデザインセンスも確認できます。

大手口コミポータルサイトで評判を確認する

気になる形成外科専門医を見つけたら、大手口コミポータルサイトで評判を確認してみましょう。

  • 優しく丁寧で、カウンセリングに時間をかけてくれた
  • 長年お世話になっている先生なので信頼できる
  • 他院修正をお願いして満足できる結果を得られた

これらの口コミが多ければ、その医師は凄腕の整形外科の可能性があり、不安なく鼻整形を受けられると判断できるでしょう。

実際にカウンセリングを受けてみる

医師の実績や口コミ評判を確認したら、いよいよ実際にカウンセリングを受ける段階です。
カウンセリングは、お客様のご要望を正確に医師に伝えるだけでなく、医師との相性を判断する場でもあります。
なお、医師との相性を見極める際には、以下を参考にしてください。
✔お客様のご要望を細かくヒアリングし、適切な提案をしてくれた
✔リスクについての説明も受けられた
✔無理な勧誘がなかった
これらに該当する医師なら、鼻整形を受けても良い医師だと判断できるでしょう。

recommendation

eクリニックの統括技術指導医の「飯田秀夫」医師

飯田秀夫のバナー

eクリニックの統括技術指導医を務める飯田秀夫医師は、日本形成外科学会専門医であり、医学博士でもあります。
飯田先生の得意ジャンルは顔全般の美容整形で、形成外科専門医ならではの知識力と技術力で高い評価を得ています。
また、飯田先生は大手口コミポータルサイト内でも高い評価を得ており、特に以下の内容の口コミが目立つという印象です。

  • 患者に寄り添う姿勢を強く感じられる先生
  • 優しい雰囲気の先生で、美容整形が初めてでも安心して受けられた
  • 評判通りの先生で、理想の鼻になれた

気になる方は、まずは飯田先生によるカウンセリングを受けてみて、鼻整形について前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

case

eクリニックバレない鼻整形の症例写真

鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長の症例写真 (4)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻中隔延長と軟骨移植と鼻尖形成と鼻柱下降の症例写真
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻骨骨切りと小鼻縮小の正面から見た症例写真
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
4回目の肋軟骨の修正手術の斜め向きの症例写真
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:長瀬大蔵
メンズの鼻フルの症例写真
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:長瀬大蔵
小鼻縮小の症例写真
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:長瀬大蔵
鼻尖形成と耳介軟骨移植と小鼻縮小の症例写真 (2)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:服部 健人
@eclinic_hattori
鼻尖形成と耳介軟骨移植の症例写真 (14)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:服部 健人
@eclinic_hattori
小鼻縮小の症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ 内出血 その他
執刀医:服部 健人
@eclinic_hattori

summary

日本外科学会外科専門医も選択肢の一つ

eクリニック鼻整形職人「服部 健人」

形成外科専門医で鼻整形をお探しなら日本外科学会外科専門医の医師での鼻整形の手術もおススメです。

名古屋院の服部健人院長は繊細な技術と、大学病院での圧倒的な外科の手術件数の経験により、全国規模の美容外科であるeクリニックグループの東海エリアで鼻の症例がNo1です(2025年度)。

また徹底的な真面目さとお客様に対する丁寧さと技術力で鼻整形の顧客満足度がeクリニックグループの東海エリアでNo1です(2025年度)。

手術の上手さだけでなく、真面目で誠実な人柄もあり同僚の医師や看護師から「匠の鼻整形職人」と呼ばれています。

服部健人院長は経験年数などの条件が厳しく取得することが難しいとされる日本外科学会外科専門医と日本抗加齢医学会専門医をダブルで取得しています。また、取得が難しい日本医師会認定産業医も所持しているため外科医としてだけでなく医師としての基礎がしっかりとあり、安全面に配慮した鼻整形の手術を行っています。

大学病院での外科歴が長いベテランドクターのため難しい手術の症例件数が圧倒的に多いです。円戸望統括院長も認める徹底的にこだわりぬいた繊細な技術があるため、東海エリアだけでなく関西エリアの医師の鼻整形も指導しています。

summary

名古屋で鼻の美容整形を受けるならeクリニック名古屋院へ

名古屋院の内装

国内で安心して鼻の美容整形を受けたいと考えている方も、まずは「eクリニック」でのカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。信頼できる環境で、自分にぴったりのEライン整形を実現する第一歩を踏み出してみてください。

eクリニックは医師によるカウンセリングが無料なので、鼻整形の医師選びに迷ったらぜひ一度ご相談におこしください。

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